「いつもグダグダ悩んじゃう…」と、優柔不断な自分に悩んでいる人は少なくないようです。どうすれば、考え込んでしまう自分から卒業することができるのでしょうか?

fumumu取材班が、気持ちよく決断するヒントを聞いてきました。

①期限を決める

「タイムリミットがないと、いつまでも決めずにズルズル時間を使ってしまうので、期限を決めるようにしています。この日までに決めるぞ! と手帳に書き込んで、忘れないように意識するんです。

コツは、自分が決められそうなくらい、時間に余裕を持たせることです。無理をして今日中に決めるぞ! とタイムリミットを短くしていたときは、やっぱり決められなくて、結局またズルズル期限が伸びていったんですよね。

考える時間が短いし仕方ないか…と自分に言い訳をしてしまうこともありました。考える時間を自分に与えることで、言い訳ができず本気で考えることができましたよ」(20代・女性)

②責任転嫁をやめる

「自分の決断を、人のせいにしないことが大切だと思います。自分の意思で決めたと思わないと、なにか変化があるたびに、『やっぱりあっちのほうがよかったかも…でもあの人がこう言ってたし…』と、気持ちがブレてしまうんです。

人の言葉なんて、状況によってコロコロ変わるじゃないですか。それを決断の指標にしてしまうと、自分が迷ってしまうだけだと思います。

自分で決めたことだと思うと、なにかトラブルがあっても、人のせいにしたい気持ちをグッとこらえて、自分の頭でまた決断していこうと思えるんです」(20代・女性)