ファーストキスの味はレモン味と言うのはなぜ?

そもそも、ファーストキスの味はレモンの味というのは、なぜなのでしょうか?いつ頃から、何がきっかけで言われ始めたことなのかをリサーチしてみましたので、真偽が気になる人はぜひ参考にしてくださいね。

ザ・ピーナッツの「レモンのキッス」の歌詞

アメリカの歌手、ナンシー・シナトラの「LIKE I DO」をザ・ピーナッツが「レモンのキッス」という楽曲名で日本語でカバーしたのが1962年。歌詞の中に「甘いレモンのキッス」というフレーズがあり、それがきっかけで「ファーストキスはレモンの味」という概念が定着したようです。

甘酸っぱい青春というような意味でレモンの味

ファーストキスを甘酸っぱい青春となぞらえて、「甘酸っぱい=レモン」という連想から「ファーストキスはレモン味」と感じた人も多くいるでしょう。

青春は甘いだけでなく、ときに酸っぱく、ほんのり苦いことも。最初に言い出した人は、そんなイメージをレモン味と表現したのかもしれませんね。甘いだけではないと伝えたかったのでしょう。

キスで相手との相性がわかる?

キスをするだけで、相手との相性の良し悪しがわかると言われています。初めてのキスなのに気持ち良くて夢中になってしまった人は、相性が良かったのでしょう。キスでわかる相性について、まとめてみました。

本能で相手との相性が分かると言われている

付き合い始めの頃は、相手と相性が良いのか悪いのか判断できませんよね。デートを重ねるうちに価値観のズレや性格の不一致に気付くこともありますが、実はキスをするだけでも相性の良し悪しがわかることがあるのです。

キスは、頭で考えてするのではなく、相手と触れ合いたいという欲求から本能に任せてするもの。感覚的に相性の良し悪しがわかると言われています。

相性の良い相手とのキスは心地良い

相性が良い相手とキスをすると、初めてでも不思議と呼吸が合い、心地よさを感じるものです。触れてほしいところに触れてくれるキス、息継ぎのタイミングが合うキスは、冷静になる暇を与えず快感を与えてくれます。

お互いの気持ちが自然に盛り上がるキスは、相手と相性が良い証拠。相手からの愛情が伝わり、心が安定するでしょう。

相性の悪い相手とのキスはどこか嫌悪感を覚える

呼吸が合わない、優しいキスをしてほしいのに激しいキスをされる、臭いが気になるなどの場合、相手との相性は悪いと言えます。そういった具体的に嫌なポイントが見当たらなくても、キスでなんとなく不快感を覚える場合も、相性が悪いと言えるでしょう。

キスに嫌悪感や違和感を覚える相手とは、そのまま付き合っていても長続きしないかもしれません。

ファーストキスの味は人それぞれ違う!

ファーストキスの味は、そのときの雰囲気で甘くも苦くも感じます。現実的なことを言えば、直前に食べたものや口臭ケアの有無でも変わるのです。ファーストキスの味は人それぞれなので、未経験の人は楽しみにしておきましょう!