伊豆熱川温泉のホテルを営む「ニュー熱川プリンスホテル」は、 熱川プリンスホテルが創業65周年を迎えることに伴い、 熱川プリンスホテルの売店をスマートマルシェ「紬舎(CHUSHA)」としてリニューアルオープンした。

8月25日(日)にはオープンを記念して、「熱川プリンスホテル創立65周年およびアートギャラリー併設の無人スマートSHOP『紬舎(ちゅうしゃ)』オープン記念イベント」を実施。展示アーティストによるトークショーやライブ演奏、オリジナルフレーバーのジェラートの試食・販売を行う。

熱川プリンスホテルについて


1959年に創業した熱川プリンスホテルは、高台からの眺望と多彩なお風呂が特徴だ。温泉やぐらから立ち上る100℃の温泉と、湧出量が多い熱川温泉の源泉を2本所有。

屋上の天空露天風呂では海との一体感を味わうことができ、宿泊者だけでなく、日帰り温泉としても楽しむことができる。満月と新月とその前後3日間に渡り開催される、「海と星空のBAR」は好評だ。



海が見える見晴らしの良いマルチスペースでは、カルチャーサロン「mizi-cul(ミヂカル)」が開かれており、伊豆にこだわった美と健康・癒し・伊豆の食・ものづくりをそれぞれにテーマとした講座を受講することができる。熱川プリンスホテルは、熱川の文化や魅力に触れる機会、そして地域を越えた人々との交流の機会を、提供し続けていきたいと考えているという。

24時間利用できるスマートマルシェが登場


今回、売店がスマートマルシェ「紬舎(CHUSHA)」としてリニューアルオープン。

キャッシュレス決済で無人販売ショップであるスマートマルシェは、24時間利用が可能。熱川プリンスホテルは、今回の「TOUCH TO GO」システムを伊豆で初めて導入したという。

「紬舎(CHUSHA)」は、世界最高品質のコーヒーを追求するコーヒーハンターこと、川島良彰氏によるミカフェートのコーヒーを楽しめるカフェにもなっている。また、Wi-Fiも完備されているため、買い物だけでなくその場でくつろげるのも魅力だ。