今回のコロンビア訪問では、その傾向が一層強くなっているという意見が多い。

 メーガン夫人に腕を掴まれた時には腕をピンと伸ばし無意識に避けているようにも見えると話題に。夫人と並んで座って催し物を鑑賞中、反対側に座っていたアシスタントらしき女性の椅子の背もたれに腕を回し、話しかける場面があり、「この女性とカップルのように見える」「夫人が嫌すぎるんだろう」とアンチたちはSNSで大盛り上がり。一方、にこやかに鑑賞していたメーガン夫人はそれに気づくこともなかった。

 実は今回、メーガン夫人がマルケス副大統領のパートナーにハグをし、ベタベタと背中を触ったことに副大統領が嫌悪感を示し、それを察知したヘンリー王子が夫人を止め、そのパートナーと握手してごまかすように見えるシーンがパパラッチされていた。

 この動画はSNSで拡散されており、「見境なくスキンシップしまくる夫人は下品」「フレンドリーアピールしているつもりなのかもしれないが、みなうんざりしている」などと炎上している。

 今は亡きエリザベス女王とフィリップ殿下、チャールズ国王とカミラ夫人、ウィリアム皇太子とキャサリン妃らはベタベタとスキンシップをとらずとも絆が伝わる関係を築いていただけに、ヘンリー王子は夫人をみっともないと感じており、無意識にその気持ちが顔に表れてしまうのではないかと推測されているようだ。

 ここ1年、不仲説や離婚に向かっている説が頻繁に流れているヘンリー王子とメーガン夫人。今回のコロンビア訪問を見て、ヘンリー王子が決断を下す日は意外と早いのではないかと感じた人はかなり多かったようである。