「自分にはなにも得意なことがないなぁ…」 自分の得意分野が見つからずに、落ち込んでしまったことはないですか? 自分の得意なことは、自分自身ではなかなか見えにくいものです。

隠れた長所を発見するコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

①人の言葉から

「自分の長所は、自分よりも周りが見つけてくれるものだと思っています。自分では長所がないと思っていても、周りからしたらたくさんいいところがあるんじゃないでしょうか。

今まで『自分には特技がない…』と言っていた周りの人で、本当に誇れるものがない人に私は会ったことがないです。自分の得意分野や、特技を見つけたいなら、周りの人に聞くのが一番だと思います。自分では見つけられなかった発見があるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

②継続できていること

「得意かどうかは置いておいて、継続できていることを探したらいいんじゃないでしょうか。得意かどうかは、本人に自覚がないことも多いと思います。

自分では上手ではないと思っていることでも、人から見たら感動レベルの場合も多いですよね。かかさず日記を書いているなら、コツコツ積み重ねることが得意なんだろうし。

昔から本を読む習慣があるなら、ひとつのことに集中できる能力があるということですよね。得意かどうかで考えるのをやめたら、自分の優れているところはたくさん見つかる気がします」(20代・女性)