東大阪ツーリズム振興機構は、8月23日(金)~24日(土)東大阪市と共催で「夏灯しの夢まつり〜あかりに願いを込めて〜」を内國一之宮 元春日・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)にてライトアップイベント開催する。

夏の終わりを前に、楽しいひと時を

同イベントでは、ライトアップイルミネーションや傘蛍(光る和傘)展示、VR体験、浴衣体験、モノづくり体験、フード・縁日出店などを実施する。大阪名物「たこ焼き」は勿論のこと、東大阪の人気飲食店14店舗が出店。

「夏灯し(なつともし)」とは、ギラギラと照る夏の太陽が沈み、夏の帳が下りる頃、家々にあかりが灯ると、その涼しさにほっと安堵を覚えるという情緒を表した季語。夏の終わりの時期に楽しかった夏の日々を思い出しながら、次の季節が始まる前にこれからの幸せを願い、楽しいひと時を過ごしてみては。

体験コンテンツも充実

当日は、イベントのテーマ「夏灯し」を再現する様々なコンテンツを、実施する。


「傘蛍(光る和傘)のライトアップ」は、日本の伝統的な和傘の魅力を感じられそうだ。


ARで天文学に基づいた恒星の座標データを可視化できるようになった「AR体験 歩くプラネタリウム」は、1回100円で体験できる。


最新技術を駆使した「レーザーイルミネーション ~願いを光の文字で映そう~」は、鮮やかな光のアートが会場を彩る。描いた文字はレーザに映し出せるので、自分の願いを光の文字で映し出そう。


また、「星灯(ほしとも)ランタンづくり​」のモノづくりワークショップも開催。ペットボトルを使って、手持ちのランタンを作る体験となっている。自分の好みの飾りつけをして、夜のお祭りを盛り上げよう。こちらは、1回330円で先着50人のため、気になる人は早めにチェックを。


さらに、浴衣を着てお祭りを楽しむこともできる。浴衣のレンタルや購入可能な店舗は、公式サイトにて詳細を確認してほしい。

東大阪の人気店は必見