買い物も食事も体験も楽しめる複合商業施設「atick(アティック)」が、京都府舞鶴市の旧文庫山学園跡地において9月14日(土)にグランドオープンする。

「atick」オープンまでの背景

2016年からスタートした、
ウッディーハウスが舞鶴赤れんがパークで年3回開催しているイベントの様子

「atick」を手がけるウッディーハウスは、「地方にも本物を」をコンセプトに、舞鶴市内に2店舗、京阪神と東海地方に10店舗を構えながら、ネット事業を通じて世界中に洋服を届けている。

また、舞鶴市を盛り上げる様々な施策にも力を入れ、イベントや教室を通じて市や学校、他業種の企業とも連携しながら、地方都市である舞鶴を牽引できる企業となれるよう常に新しい取り組みにチャレンジしている。


2021年、ウッディーハウスは「赤れんがパーク官民連携型賑わい拠点創出事業」に選定され、2022年から舞鶴赤れんがパークを舞鶴市の観光ハブとすべく管理運営を進めている。

舞鶴の新たな賑わい拠点となることを目指す「atick」


「atick」は、アパレルショップ、アウトドアショップ、カフェ、サウナ、ドッグラン、お土産屋、展望台を併設した複合施設。

舞鶴のランドマークとして市民に愛されるシンボルで、海軍ゆかりの歴史的建築物としても知られている「舞鶴赤れんがパーク」に隣接する小高い丘「旧文庫山学園跡地」にオープンする。

「atick」は、旧文庫山学園の基本的な施設の構造は残しつつ、中はシックなモルタルと植物が共存するオシャレな空間に改装。


大きな窓からは舞鶴湾や庭園など屋外の風景が良く見え、中庭からは自然の優しい光が差し込む。


施設の裏側にある庭園では、美しい風景とそこに集まる自然の生き物たちとともに季節を感じながらゆったりと過ごすことができる。

抜群の立地を眠らせることなく次世代へと繋ぎ、地元の人にとっては「自慢のオシャレスポット」として、市外や県外からの人にとっては舞鶴や北近畿への観光の目的地として、地域活性化のきっかけとなる舞鶴の新たな拠点を目指している。

入居テナントも決定