8月21日に乃木坂46の36thシングル「チートデイ」が発売となるが、同シングルに収録される5期生楽曲「熱狂の捌け口」のミュージックビデオ(MV)が14日、公式YouTubeチャンネルで公開され、一ノ瀬美空がセンターを務めていることがわかった。

 乃木坂46では13日に同じく5期生の奥田いろはがセンターを務めるアンダー楽曲「落とし物」MVも公開されており、2日連続のMV公開にファンも大盛り上がりとなっている。

 その一方で、ファンの間であるメンバーの「センター待望論」が巻き起こっているという。

「一ノ瀬、奥田のセンター曲が誕生したことで、5期生11人の中でセンター曲がないのが岡本姫奈だけとなりました。昨年3月をもってグループの礎を築いた1期、2期生が全員卒業した乃木坂46ですが、36thシングルでは2度目の表題曲センターを務める井上和をはじめ、9人の5期生が選抜入り。グループ全体でも5期生が主力となりつつあります。選抜経験が豊富な一ノ瀬がいずれ5期生曲センターを務めることは予想されていましたが、奥田のアンダーセンターはプチサプライズ。もっとも彼女は選抜未経験ながら、キャプテンの梅澤美波から『最も乃木坂46らしい子』と言わしめる人柄の良さに加え、最近は特技のギターを押し出した路上ライブ動画や舞台での主演と、“ポスト生田絵梨花”として期待されていましたから、その頑張りが評価されたのでしょう。ファンの喜びもひとしおな一方で、“遅咲きコンビ”だった岡本の不遇ぶりが目立つ結果となり、彼女のメンタルを心配するファンもいるようです」(エンタメ誌ライター)

 MV公開後には、ネット上でも、「おかひなセンターをめちゃめちゃ待ってる!!」「おかひなのセンター見れるまで死ねない」「おかひなが報われますように」「おかひなだけセンターなしはやめてほしいです」「美空やいろはのセンター嬉しいと同時におかひなのこと考えて涙が止まらん」といった声が飛び交い、岡本へのエールが贈られている。