お店で食事を終えたあと、決して少なくない人がする「あの行動」。じつは、店側にとってはあまり嬉しくない場合も…。

以前、番組で紹介されたエピソードが反響を呼びました。

■飲食後に「ゆっくりする」のは違う?

話題となったのは、今年5月放送の『やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です』(カンテレ・フジテレビ系)にて、タレントのハシヤスメ・アツコさんが「ごはん屋さんの『ごゆっくりどうぞ』って言ってくださるんですけど、あれはわたし違うと思ってます」と語った一幕。

プライベートで行ったお店などでは、飲食後すぐに退店することを心がけている本人いわく「ごゆっくり」は、ご飯を食べているあいだを指し、食後の「空になったお皿の状態でごゆっくりは違うんじゃないかって」という考えがあるそう。

■店員側として困った経験が背景

その背景には、自身が飲食店でアルバイトしていた経験があると明かすハシヤスメさん。店員として働いていた当時も、長時間滞在する客に対し「この人いつまでいるんだろう?」と感じていたと回顧。

また、共演者で俳優の森崎ウィンさんは「僕もハシヤスメさんと一緒で飲食店でアルバイトしていたので、働く側の気持ちになってしまう」と同じ立場だったこともあり強く共感。「めちゃくちゃバイトしてたんですよ」 「だからハシヤスメさんの気持ちすっごいわかる」と語っていました。