こんにちは。コラムニストのおおしまりえです。
近年、増加傾向にあるとされる「熟年離婚」。熟年離婚とは、一般的に婚姻から20年以上が経過していて、かつ多くの場合は50歳以降の夫婦の離婚を指すようです。
人生100年時代と言われるようになったことで、熟年離婚は「残りの人生を考えた際の一つの選択」という見方が広まりつつあります。しかし実際に熟年離婚を考えた時、生活や金銭面の大きな変化から、行動に移せない人も多いのではないでしょうか。
今回は、熟年離婚の相談を多く受けているカウンセラーの緒方リサコさんに、熟年離婚のリアルな事情を聞きました。緒方さん自身も47歳で子連れ熟年離婚を経験しています。