夏に食べたくなる!夏麺レシピ
今回は、料理家の岡本ゆかこ先生が考案した「夏に食べたくなる夏麺レシピ」をご紹介します。涼し気な夏食器にぴったりの麺レシピは、インスタ映えも狙えるはず!
教えてくれたのは…
料理家 岡本 ゆかこ先生
アフタヌーンティー・ティールームに勤務後、海外の食文化を学びにサンフランシスコへ。キッチンツール会社にて 店舗ディレクション・スタイリング・企画を担当。フードコーディネーターアシスタントを経て独立。
トマトダレで食べる、さっぱり素麺
材料(2人分)
・素麺(茹でる前)…4束
・バジルソース(市販のもの)…大さじ1
・蒸しエビ、揚げなす、紫玉ねぎ、スナップえんどう、チコリ
…各適量
<トマトダレの材料>
・ミニトマト…5個
・パプリカ(黄)…1/8個
・レモンスライス…4枚
・めんつゆ…300cc
・オリーブオイル…大さじ3~4
※使用した器 (左上から時計回り)
小鉢 各¥770、 蓋小皿 ¥770、 蕎麦猪口 ¥1,100、 片口 ¥1,210、 箸 ¥1,430、 麺皿 ¥1,320
下ごしらえ
ミニトマトは4等分に、パプリカを6mm角に切ります。レモンスライスを粗みじん切りにし、素麺を袋の表示通りに茹で、水を切ります。
作り方
①素麺の1/3量にバジルソースを混ぜます。<トマトダレの材料>を全て混ぜます。
②フォークに①の素麺を巻きつけ皿に盛ります。残りの素麺も2等分し、フォークに巻きつけ盛り付けます。お好みで野菜やエビをのせ、トマトダレを添えます。
Point!
- 和風の素麺に、バジルソースとオリーブオイルがよいアクセントとなる1品。美濃焼プレートに盛り付ければ、より涼げで夏らしい一皿に仕上がります。
混ぜるだけソースで簡単、エスニック和え麺
材料(2人分)
・冷やし中華麺(生)…2袋
・ボイルイカ…60g
・紅大根(またはキュウリ、ズッキーニ、大根)…約3cm
・ラディッシュ…2個
・ライム…1個
・紫キャベツスプラウト…1パック
<かけダレの材料>
・スイートチリソース…大さじ5
・ナンプラー…大さじ1と1/2~2
・ごま油…大さじ4
・レモン汁…大さじ2~3
・水…大さじ1~2
・生姜…小さじ1
※使用した器 (左上から時計回り)
小鉢 ¥1,540、 麺皿 ¥2,750、 グラス ¥1,760、 箸 ¥1,430
下ごしらえ
①紅大根(その他野菜)千切りに、ラディッシュを薄切りにする。ライムを輪切りにする。中華麺を表示通りに茹でて水で洗い、氷水で締めてから水気を切ります。
作り方
②<かけダレの材料>を全て混ぜます。皿に中華麺を盛り付けイカと野菜を散らし、かけダレを添えます。
Point!
- スイートチリソースの甘みとナンプラーの塩気がよく合うソースが決め手。津軽びいどろのガラス器は、アジアン料理にもマッチします。