ヤマタネは、6月3日(月)に深川にオープンしたヤマタネグループの情報発信拠点 おむすび屋『新芽の便り』にて、こども食堂『しんメタ倶楽部』の活動を8月28日(水)より開始する。

地域に貢献したい!こども食堂をオープン

ヤマタネは、7月3日(水)に創業100周年を迎えた。

同社はこれを記念し、これまでの感謝の気持ちを込めて少しでも地域に貢献したいという想いから、こども食堂『しんメタ倶楽部』の活動を8月28日(水)より開始する。

地域交流の場としても利用できる

こども食堂とは、地域の子どもたちを対象とした一人でも利用できる食堂のこと。定期的に無償または低額で食事を提供し、また地域社会の連帯を深める場としても機能することで、生活が困難な状況にある家庭や孤食の子どもを支援する。

近年、ライフスタイルの変化により子どもの孤食が増加している。こども食堂『しんメタ倶楽部』は、子どもたちが皆と一緒にごはんを食べる楽しさを実感できる場所を提供。また、トランプなどのカードゲームや宿題の手伝いなども行い、地域交流の場としても利用できる。

同社はこども食堂の活動を通じて、「いただきます」「ごちそうさま」といった元気な挨拶を交わしながら食事をすることで、自然に感謝の気持ちを育む習慣を身につけながら、子どもたちに楽しいひとときを提供することを目指す。

また、子どもたちが安心して過ごせる「居場所」を提供し、栄養のある温かい食事を通して偏食や孤食の解消に微力ながら貢献していくという。

こども食堂の詳細および利用方法

同食堂は、食事の時間は固定せず「食べたいときに食べ、遊びたいときに遊べる」フリースタイルを採用している。

初回開催日は8月28日(水)で、以降、毎月第4水曜日の17:00~19:00に開催予定だ。提供メニューは、一汁三菜・果物・飲み物。参加費は未就学児~未成年は無料、18歳以上は500円。なお、保護者の同伴は1名までとなる。