夏には爽やかなライトグリーン、そして秋には真っ赤に染まり、季節をまたいで楽しめるコキア畑。国営ひたち海浜公園や東京ドイツ村、コキアの里など、関東でコキア畑が見られる、おすすめコキア名所をご紹介します。
1.国営ひたち海浜公園(茨城)
ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、言わずと知れたコキアの名所。とくに秋のコキアが見頃を迎える時期には大勢の観光客で賑わいます。
市内で一番標高の高い「みはらしの丘」をもこもこのグリーンのコキアが覆うのは、例年8月中旬〜9月中旬頃。9月下旬頃からだんだんと紅葉しはじめ、緑と赤のグラデーションも見応えがあります。そして10月中旬頃には丘一面が色づいたコキアで真っ赤に染まります。
基本情報
営業時間
- 3月1日〜7月19日:9:30〜17:00
- 7月20日〜9月1日:9:30〜18:00
- 9月2日〜10月31日:9:30〜17:00
- 11月1日〜2月末日:9:30〜16:30
定休日
毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)、12月31日、1月1日、2月の第一火曜日の前日から直後の金曜日まで※一部期間は毎日開園
料金
- 大人(高校生以上):450円
- シルバー(65歳以上):210円
- ※春のネモフィラ、秋のコキアシーズンは季節料金としてプラス350円
駐車場
- 収容台数:西駐車場 2,000台、南駐車場2,000台、海浜口駐車場350台
- 料金:普通車600円/日
2.東京ドイツ村(千葉)
千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク。ドイツの田園風景をイメージした園内には、本格的なパターゴルフ場やアーチェリー、芝そりゲレンデなどのアミューズメントがあります。
コキアが植えられているのは敷地内の「カントリーエリア」。約15,000株が植えられたコキア畑を7月中旬ごろから鑑賞でき、10月上旬~10月中旬には鮮やかに色づいたコキアの紅葉を楽しめます。