恋人のことは好きだけどキスが苦手…。この原因って一体何?キスが苦手な人は意外なことに決して少なくはありません。自分だけだと思っていた悩みも、共感してくれる人は多いかもしれません。今回はキスが苦手な理由や原因、克服方法についてご覧ください!

キスが苦手やキスが嫌いな女性が急増中?

キスが苦手…。彼氏のことは好きだけど、キスはしたくない!実はそう思っている人は今増えているんだとか。では、どうしてキスが苦手になってしまうのでしょうか?その理由や原因についてご紹介していきます!

キスが苦手や嫌いな人の心理と原因

まずはキスが苦手・嫌いな人の心理やその原因から探っていきましょう。キスが苦手な自分は変?そう思っている人も、探ってみると実は自分と同じ悩みを感じている人が多いことに気付けるかもしれませんよ。

舐めまわすようなキスが気持ち悪くて苦手

キスは激しくなるほど、唾液や舌が絡むようなキスへと変わっていきます。この時口の中や唇を舐め回すような動きをしてしまう人も珍しくはなく、この舐め回すような動作が苦手、気持ち悪いと感じる人は多いです。

過去にキスをした相手が、こうしたあなたが苦手なキスの仕方をしたことで「キスとはこういうもの」「キスって苦手」と感じてしまっているのかもしれません。

強引なディープキスが嫌い

キスが苦手な人の中には、お互いの唾液が混ざるような強引で深いキスが苦手な人も多いです。一方で、ちょっと強引な方が好き!激しい愛情表現(ディープキス)をしてくれる人がいるという人も。

この違いは見かけだけで判断できるものではなく、あなたは苦手なタイプ。対して相手はちょっと強引で激しいキスの方が好きで、激しいキスをしてあなたは苦手意識を持ってしまったのかもしれません。

遺伝子レベルで魅力を感じていない

キスをして唾液を交換することは愛情表現であると同時に、自分と相性が良い異性を見つけるための本能的な行動です。そのためキスをして相手の唾液を甘い、美味しいと感じると相性が良い、まずいと思うと相性が悪い、魅力的ではないと感じると言われています。

キスをすることが気持ち悪い、苦手だと感じた場合、あなたが遺伝子的に彼を魅力的に思っていないことが原因の可能性もあります。

相手の口臭が気になる

キスそのものは苦手ではないものの、キスをした時の相手の口臭に不快感を覚えたという可能性も。特に食事デートの後のキスの場合、少し前の食事の味や臭いが口に残っていて、キスをするとそれが相手にも伝わりやすいです。

美味しい食事の匂いも、人の口からしたのでは不快感を感じる人は多いです。またデートや食事の直後でなくても、口臭ケアが行き届いておらず口臭がひどい人もいます。

自分の口臭が気になる

逆に自分の口臭が気になってなかなかキスができない…という人も。もしかすると自分の口臭がきついのではないか、食事をした直後だから口臭がきついと思われたくないなど。

これら口臭が気になって気が散って、気持ちよくキスができない、キスをして相手に不快に思われたくないという気持ちから苦手意識を持っている人もいます。

唾液の雑菌を想像してしまう

人の体内には健康上は無害でも、さまざまな雑菌が存在している場合もあります。この雑菌のイメージから、唾液同士を交換するキスに苦手意識を感じている人もいます。

特に雑菌によるキスの苦手意識を持っている人は、日頃から潔癖症気味な場合も。キスに限らず、人の雑菌や不潔に対して強く苦手意識を持っている場合も、その傾向が強いです。

ファーストキスにトラウマがある

純粋に過去のキスにトラウマがあることからキスが嫌いになっている人も珍しくありません。例えばキスをしたことで相手に口臭を指摘されたことがある、不快感を覚えるキスをされたことがあるなど。

これら過去のキスに関する悪い思い出がトラウマとなって、キスに苦手意識を持ってしまった場合も。これらのトラウマがあってキスができない場合は、そのトラウマの原因を探っていくことが大切です。

キスからセックスの流れが嫌だ

キスは恋人同士のステップの中でもとても大切な位置付けにあります。そしてキスの先にセックスや、キスよりも深い接触を連想する人も珍しくはありません。そのためキスをされるとその先のセックスを連想して、そこから不快感を覚える人も。

キス自体は嫌いではないもののセックスは嫌い、やたらとセックスをしたがる、性的な繋がりを求めたがる異性の気持ちが苦手という場合に多いです。

単純に恥ずかしいから

単純にキスをすることが恥ずかしくていたたまれない…。その気持ちがキスへの苦手意識に繋がっている場合もあります。誰かに見られているか否かに関係はなく「自分がキスをしている」ことに気恥ずかしさを覚える人は珍しくはありません。

また単純にキスはもちろん、「恋人らしいスキンシップを取っていること」そのものに苦手意識を持っている人もいます。