「tatecco 縦突っ張り棒70 マットホワイト 高さ70~110cm TCR-2WH」(税込1980円)と「tatecco 縦突っ張り棒用ボックス マットホワイト TCA-4WH」(957円)3個を組み合わせて設置
「tatecco 縦突っ張り棒70 マットホワイト 高さ70~110cm TCR-2WH」(税込1980円)と「tatecco 縦突っ張り棒用ボックス マットホワイト TCA-4WH」(957円)3個を組み合わせて設置
 一人暮らしのコンパクトな部屋はもちろんのこと、他のモノが並んでいる状態でも空間を作りやすいが魅力です。しかし、まさかこのボックスサイズが、あの豆苗にピッタリだなんて……。

◆豆苗は、2回の再収穫が可能

豆苗が育つ
豆苗は葉と茎を食べ終わったあと、根を水に浸しておくと、新しい芽が伸びて7日から10日で再収穫が可能です
 そもそも豆苗は栄養バランスが優秀で、価格が常に安定している野菜であることを知っていますか? 豆苗50グラム(約1/2パック)で成人女性が1食分で摂るべきビタミンAやC、葉酸の7割以上満たすことができるのです。

 また骨がもろくなりがちな更年期女性に大切な栄養素であるビタミンKは十分量含まれますから、美容や妊娠に関係するだけでなくアンチエイジング効果も期待ができるということ。

 このような美容野菜が2回も再生栽培できるということは、まだまだ広く知られていないのではないでしょうか? 茎部分をカットして根を水に浸しておくと新しい芽が伸びて7~10日で再収穫が可能です。

 栽培方法に特別なテクニックは要らないので、子どもでも簡単にはじめることができるでしょう。我が家は小学生の息子が自分の部屋でも栽培をはじめました。

◆注意点は2つ。茎をカットする場所と水を替える頻度

実はカット部分を間違えると、なかなか再生しない
実はカット部分を間違えると、なかなか再生しない。どこで切るのが正解?
 豆苗の再生栽培は誰でも簡単にはじめることができますが、早く確実に再収穫するために覚えておきたいポイントは2つあります。

 ひとつめは、茎をカットする時の場所。豆苗の根元の茎をよく観察すると、小さな芽(脇芽)が2つあることがわかります。この脇芽を残してカットするが正解です。子どもの自由研究としてカット位置比較して観察するのも面白いかもしれません。