フワちゃんの騒動は、本人が謝罪し、芸能活動休止を発表してからも炎上が止まらない。被害者であるお笑い芸人・やす子にも批判が寄せられ、さらにフワちゃんと親友だと公言していた指原莉乃や青山テルマも巻き込まれるなど、カオスな状況となっている。

◆フワちゃんの危ういSNS運用

収まりがつかない今回の騒動だが、事の発端はフワちゃんが頻繁に更新していたX(旧ツイッター)の書き込みだ。

不適切な書き込みを行った経緯としては、“もしアンチコメントが付くなら…”と仮定し記したものをその場にいた人に見せたが、誤操作で投稿したと本人は公表している。これが本当ならお粗末としか言いようがないが、そもそもフワちゃんはこれまでもSNSの使用方法で危うさを見せていた。

インスタグラムのストーリーズを使用していたフワちゃんは、脊髄反射的にSNSを更新することがあるようだ。今回の騒動と関連して、Xの有料サブスクリプションサービスで、ファンに向けて「誹謗中傷マジ余裕タイプ」などと活動休止発表の8日前につぶやいていたことが一部で報じられている。

加えて、この有料サブスクでは、過去にフワちゃんがかなり過激な投稿をしていたことが明かされ、千原ジュニア、石原さとみも餌食になっていた疑惑が出ている。今回のやす子への騒動もふくめ、フワちゃんは決定的にSNSの利用が下手なことがわかる。

そもそもフワちゃんだけでなく、ここ最近では生田斗真やWEST.の中間淳太もSNSへの投稿に賛否が出ている。芸能人にとって、ファンを獲得するツールであるはずのSNSで、大失態を犯すケースが増えているのだ。

そんな中、神業的にSNSの使用がうまい芸能人がいる。それが、お笑い芸人の有吉弘行だ。

◆フォロワー総数は1000万人超えでも有吉炎上せず