3.穴八幡宮
早稲田大学の近くに鎮座する「穴八幡宮」は、商売繁盛や金運、出世、開運、蟲封じなどのご利益がある神社です。とくに有名なのが、金運アップの最強お守りと言われる”一陽来復御守”。江戸時代から配られているお守りで、冬至から節分までの間の約2ヶ月間のみ頒布されています。
壁に貼り付けるものと、懐中用の2種類が用意されており、人気があるのは壁に貼り付けるもの。お隣の「放生寺」の”一陽来福”と一緒に並べて貼ると、さらなるご利益が期待できるそう。
基本情報
- 営業時間:拝殿は6時〜17時(拝殿前までであれば24時間参拝可能)/社務所受付時間 9時~17時
- 定休日:なし
- 拝観料:無料
- 一陽来復御守初穂料:1,000円(一陽来復 懐中御守は初穂料400円)
4.愛宕神社
東京タワーから神谷町、虎ノ門方面に歩いて約15分のところにある「愛宕神社(あたごじんじゃ)」。江戸時代前期、徳川家康の命で防火の神様として建てられた神社で、東京23区内で一番の高さを誇る、標高26メートルの愛宕山(あたごやま)山頂に鎮座しています。
大鳥居から社殿まで結ぶ「出世の石段」は、講談で有名な「曲垣平九郎(まがきへいくろう)」の故事にちなんだもの。平九郎が馬を使って急勾配の石段をはい上がり、境内にある梅の花を江戸幕府三大将軍・徳川家光に献上。この功績を家光が「日本一の馬術の名人」として讃えたことにちなんで、出世を祈願する多くの参拝客が訪れています。
・出世の階段でお馴染み、愛宕神社です。登り切るまで、無言でゴー!
基本情報
- 営業時間:24時間参拝可/社務所受付時間 9時~16時/ご祈願受付時間 10時~15時※土日祝日のご祈祷は事前予約推奨
- 定休日:なし
- 拝観料:無料
- ご祈祷初穂料:10,000円~
5.花園神社
大都会・新宿の繁華街に鎮座する神社で、新宿の繁栄を支えてきたパワースポット。1603年の、徳川家康の江戸開府以前から新宿の総鎮守とし重要な地位を占めてきました。とくに商売繁盛のご利益があるとして有名です。
毎年11月には、一の酉、二の酉、三の酉と3回に渡って「酉の市」が行われます。前日に行われる前夜祭・そして本祭の各2日間ずつの開催で、境内には商売繁盛の熊手を商う露店商がずらりと並びます。熊手の大きさは大小さまざまですが、初めて買うならまずは小さいものから購入し、年々大きいものに買い替えていくのが良しとされています。
・新宿の花園神社の初冬の風物詩「酉の市」。1000灯以上の奉納の提灯が飾られ、露店もたくさん並び、花園神社名物の見世物小屋もあって見どころ満載です!
基本情報
- 営業時間:24時間参拝可/授与所受付時間 9時~20時(※状況によっては18時まで)/ご祈祷受付時間:9時半~11時半、13時~16時半
- 定休日:なし
- 拝観料:無料
- ご祈祷初穂料:5千円〜