◆ご利益UPすること間違いなし!? 木下レオン流参拝術

鳥居
※写真はイメージです(以下同)
『突然ですが占ってもいいですか?』でも紹介してきた木下レオン流の参拝方法。そのなかから、特に知っておきたい5つを紹介します。

(1)鈴を持ち歩く

 鈴は持ち歩くだけで邪気払いになります。ポケットに入れたり、カバンなどに付けて持ち歩いたりするだけでも穢れ(けがれ)が祓えると言います。参拝の際は、鈴を鳴らすと神様に気付いてもらいやすくなりますよ。

(2)境内に入る前に息を吐く

 神社やお寺に入る前は、大きく息を吐きましょう。ため息をつくことで、自分の中にある邪気が外に出ていきます。自分の身体から邪気を払ってから、神聖な場所に入って行くことが大事!

(3)狛犬に注目

 神社の入口に配置されている狛犬に注目してみましょう。参道の左右で口を開けている狛犬と口を閉じている狛犬の2体は“あ”“うん”を意味しており、「阿吽の呼吸」で神社を守っていると言われています。

(4)神社で水、土、塩をいただく

 神社には「ご神水」「ご神土」「ご神塩」をいただける場所もあります。水と塩はお風呂に入れる、土は家で育てている観葉植物に使うのがおすすめ。いずれも、持ち帰ったら早めに使うのがポイント。

(5)参拝後はその土地の食材を食べる

 神社では、神饌(しんせん)と呼ばれるお供えが行われます。これは神様に捧げる食べものや飲みもので、その土地の特産品や季節の食材を使います。神社参拝のあとに、その土地の旬な食材を味わうことで、神様が守る土地のパワーを身体に取り入れましょう。