手洗いは、日常生活で何気なくやっている行為。そんな普段のふるまいから、育ちの悪さが露呈することもあります。今回は、手を洗うときに絶対やってはいけないNG行為を3つご紹介。あなたの手洗いを今一度確認し直してみましょう。

石鹸を使わない

多くの人がやっているのが、石鹸を使わず手を洗うこと。水で洗うだけでは、手についた細菌を落とすことはできません。水で簡単に洗い流しただけでは、爪の間やシワに入り込んでいる細菌を広げてしまうこともあるでしょう。

また、寒い冬には熱いお湯で手を洗う人もいるかもしれませんが、実はNGです。熱いお湯で手洗いをすると、手の皮脂を奪い、乾燥を引き起こします。その結果、手荒れしてしまい細菌が繁殖しやすくなることもあるのです。手洗いは水で、石鹸を必ず使うのが基本と覚えておきましょう。