テレビや映画よりも、実際に観客を入れる舞台は未だに新型コロナの感染リスクが高いと言われているが、制作サイドは降板の理由を素直に受け止めていはいないようだ。

「そもそもオファーをした時点で新型コロナの影響はあったわけですし、今年に入ってから急激にコロナの感染者が増えたわけでもない。所属事務所も窪田を必死で説得したようですが本人が最後まで煮え切らない態度でドタキャンとなってしまったそうで、真意はよくわかっていないんです」(週刊誌記者談)

 仕事のドタキャンは芸能界では珍しい話ではないが、今回の女性週刊誌の報道は妻である水川あさみに対しても矛先を向けている特殊な状況になっている。

「女性自身、女性セブンともに水川あさみと結婚をしてから、窪田が変わったと批判している。これまではどんな仕事でも受けていた窪田が、結婚後に仕事を選り好みするようになったと報じています。妻である水川にコントロールされているという内容です。今回の舞台を降板しているのに、今年10月に放送されるフジテレビ系のドラマの撮影には参加していることも批判を受けている。水川はフジのドラマに多く出ていますし、プロデューサーなどスタッフとも仲が良いですから優先したと思われても仕方ないです」(週刊誌記者談)

 とはいえ、最も近い存在である妻の意見を窪田が聞くのは問題ない行動だと思うが…。

「実は、水川さんが窪田さんに独立をさせようとしているという話が出ているんです。水川さんはすでに長年連れ添った事務所から独立をしているのですが、窪田さんも同じくフリーにさせようと画策しているというんです。水川さんはアート系の仕事を率先したり、様々なジャンルに知人が多く自分で納得したものだけを選別している。なので、どんな仕事でも受ける窪田さんのやり方を変えさせたいようなんです。フリーで活躍する芸能人をよく家に招いて旦那さんに紹介しているようで、最近では宮沢りえさんを窪田さんと引き合わせたようです」(芸能関係者談)