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「布く」

「ぬの」という読み方のほかにも「財布(さいふ)」「昆布(こんぶ)」のように「ふ」と読む場面をよく見かけます。

その印象から「ふく」と読んでしまった人もいるかもしれませんが、違います。

「布く」読み方のヒントは?

人を役割や持ち場につけたり、物を設置したり、または決まった物事を多くの人に知らせる時に使います。

類語は

「配置する」

「発表する」

などが挙げられます。意味が複数ありますが、実はよく使う言葉です。

「布く」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「しく」

です!

「軍政を布いて迎え撃った」

「戒厳令を布く」

「鉄道が布かれたおかげで移動が楽になった」

のように使います。

「しく」という漢字は「敷く」が使われる場面が多いですよね。

では「敷く」と「布く」は使い方にどのような違いがあるのでしょうか?

「布く」広範囲に行き渡らせる・置くという意味で使われます。

一方「敷く」は、「布く」で使われる意味にプラスして、一面に並べるものの下に広げるという意味もあるため使われる頻度が高いのです。

「敷く」はオールマイティでどこでも使えますが、「布く」と使い分けることができたらちょっとレベルアップできそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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