ただのワガママは疲れる…振り回す女との違い

男を振り回すいい女になるには?ワガママとは違う魅力やモテる理由とは
(画像=『lovely』より引用)

男を振り回すタイプのいい女は、ただワガママなだけの女とは違います。自分のワガママで男性を振り回してばかりだと、いずれ愛想を尽かされてしまうので、気を付けましょう。

言動に優しさがない

ワガママな女性は、自分の思い通りに周囲を動かしたいだけなので、言動に優しさがありません。上から目線で発言する、命令する、相手の人格を否定するなど、相手を見下した言動が特徴です。たとえ容姿に恵まれていても、魅力的な女性とは言えません。

男を振り回すタイプのいい女は、誰にでもフレンドリーに接するので、その違いは明らかです。

自分の利益のみを考えている

いい女と呼ばれる女性は自由気ままに生きることで自然と男性を振り回していますが、ワガママな女性は自分の利益のために振り回します。

自分が楽をしたいから、彼氏が忙しくても迎えに来てもらう。周りに仕事を手伝わせて、自分だけの手柄にする。そんな風に自分さえ良ければいいという振り回し方をしていると、いずれ周囲から孤立する可能性があります。

人を不快にさせる

男を振り回すいい女とワガママな女との決定的な違いは、相手を不快にさせるかどうかです。いい女に振り回される男性は、むしろ振り回されることに喜びを感じますが、ワガママな女に振り回される男性は、うんざりするだけです。

ただ男を振り回すのがいい女なのではなく、相手を魅了して喜ばせることができるのが、いい女なのです。

すぐ泣く

ワガママな女は自分の思い通りにならないと、すぐ泣きます。泣けば相手が自分に合わせてくれる、泣けば自分が優位に立てると思っているからです。

ですが、男性の中には、すぐ泣く女性はめんどくさいと思っている人が多いのが事実です。自分の彼女が泣けば一応は慰めますが、些細なことで泣くことが続けば、それすらも面倒になるはずです。

男性をお財布だと思っている

ワガママな女性の中には、男性を次々と食事に誘っては奢らせる人もいます。男性はお金を払ってくれる人、つまりお財布として見ているだけで、その人自身を見ているわけではありません。

彼氏でもない男性に食事を奢らせる、物を買ってもらうということを続けていると、いずれ周囲に知れ渡り、すべての男性にそっぽを向かれるようになります。

振り回す女が男性からモテる理由とは

男を振り回すいい女になるには?ワガママとは違う魅力やモテる理由とは
(画像=『lovely』より引用)

男性を振り回しながらも、ワガママとも思われず、男性に愛されるのは、なぜなのでしょうか?男を振り回すタイプのいい女のどこに惹かれるのか、男性の視点で分析してみましょう。

決断力があって決めてくれるのは嬉しい

男を振り回すいい女は、自立していて、自分の意見を持っています。男性からすると、デートの行き先を決める際、「○○に行きたい」「○○へ連れて行って」と言ってくれると嬉しく感じます。あれこれ提案する手間が省けて、楽なのも事実でしょう。

自分が悩んでるときも、「こっちがいいんじゃない?」と意見を伝えてくれる方が頼もしく感じるはずです。

一緒にいて飽きない

男を振り回すいい女は気まぐれな一面もあり、一筋縄ではいきません。振り回されて大変なこともありますが、一緒にいて飽きないので、常に新鮮な気持ちでいられるというメリットがあります。

長く付き合っても飽きない女性となら、結婚しても楽しく暮らせそうだとイメージできますよね。つなぎとめるためにも、男を振り回す女性との結婚を考える男性も多いでしょう。

やっぱり女性は追いかけたい!

男性は、女性を追いかける恋がしたいと思うものです。自由奔放な彼女をつかまえたい、ミステリアスな彼女のことをもっと知りたい、と追いかけ続けることで、恋愛の楽しさが実感できるのです。

男を振り回すタイプのいい女には、気を抜くとどこかへ行ってしまいそうな雰囲気があります。その分、男性は彼女の心をつなぎとめるために必死に追いかけるでしょう。

普段とのギャップにドキッとする

男を振り回すいい女は、ふとした瞬間にいつもとは違う顔を覗かせることがあります。強気な顔の裏にある儚げな表情、明るい笑顔の裏でぽろりと流れる涙など、不意打ちで見せられるギャップに、男性はドキッとするはずです。

自分にだけ見せる顔だと思うと、相手が愛おしく見えてくるものです。守ってあげたいと思い、彼女を大切にするでしょう。

刺激的な恋愛で楽しい

男を振り回すタイプのいい女を彼女にすると、毎日が刺激でいっぱいです。急に「海が見たい」と言われて一緒に電車に飛び乗ったり、行き先を決めずに遠出したり、終電を逃して帰れなくなったりと、デートがいつも行き当たりばったりだと、退屈しませんよね。

飽きっぽい男性、退屈が何よりも嫌いな男性、変化を好むタイプの男性にはぴったりかもしれません。