何かとお金がかかる結婚式。本日は結婚式において節約すべきポイントと、逆に節約は控えるべきポイントについてご紹介します。結婚式では全てにお金をかけるのではなく、メリハリのあるお金のかけかたをすることが大切です。この記事を参考に節約しつつもおふたりらしい結婚式を叶えてください。

何かとお金がかかる結婚式。本日は結婚式において節約すべきポイントと、逆に節約は控えるべきポイントについてご紹介します。結婚式では全てにお金をかけるのではなく、メリハリのあるお金のかけかたをすることが大切になります。

この記事で節約OKなポイントとNGなポイントを確認し、節約するところは節約しつつも、おふたりらしい結婚式を叶えましょう。節約するポイントを間違えると、ゲストの顰蹙を買う恐れがあるので気を付けてくださいね。

結婚式で節約OKなポイント5選

結婚式の費用を節約する際は、ゲストに関するお金は極力節約せずに、節約が「分かりにくいところ」から節約するのがポイントです。

間違った方法で結婚式にかかる費用を節約するとゲストから「ケチくさい」と思われる可能性もありますので、気を付けましょう。

節約OKなポイント①挙式料

自由なスタイルの結婚式が人気を集める今、挙式のスタイルもカップルにより異なります。もしおふたりが挙式のスタイルにこだわりがないのであれば、挙式料は節約できるポイントのひとつ。

最近だと、ゲストに結婚の承認をいただく「人前式」が大人気。挙式料を節約するのであれば、あえてこの人前式を取り入れるのもおすすめですよ。

人前式を行う際は、ゲスト参加型の演出を盛り込むとゲストも一緒に楽しめるので、一石二鳥です。

節約OKなポイント②ペーパーアイテム

招待状から始まり、席次表や座席表、サンクスカードなど、たくさんのペーパーアイテムを必要とする結婚式。これら全てを結婚式場で手配をすると、思っていた以上に高額になります。

しかし近年では、オンライン招待状や花嫁DIYが注目を集めていることもあり、必ずしも結婚式場で手配をする必要はありません。

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

例えばオンライン招待状を活用すれば、招待状の作成にかかる費用だけでなく、郵送代も節約することができます。

また席次表や座席表、サンクスカードなども上手に手作りすれば、節約効果に期待ができるだけでなく、「手作りならではの愛ある結婚式」が叶うのもポイントです。

節約OKなポイント③ウェルカムボード

結婚式にかかる費用を少しでも節約するのであれば、ウェルカムボードをはじめとする、ウェルカムスペースに置くアイテムを節約するのもおすすめです。

一般的にこれらのアイテムは持ち込みを認めている結婚式場が多く、オリジナリティを出す意味でも手作りするカップルが増えています。

またウェルカムスペースに使用したアイテムは、意外と結婚式後は使いどころなく困ります。

なのであえてフリマアプリなどを活用し卒花嫁さまからウェルカムスペースに関するアイテムを安く購入するというのもおすすめですよ。使ったあとは、再びフリマアプリを利用してお譲りに出してもいいですね。

節約OKなポイント④アクセサリー類

花嫁さまがお召しになる衣裳に合わせてコーディネートするアクセサリー類。このアクセサリー類に関してもドレスショップで手配をすると割高になる傾向があります。

しかし結婚式にかかる費用を少しでも節約するのであれば、このアクセサリー類に関してもネットショップを活用するなどして節約しましょう。近年ではSNSなどでも個人の作家さんがおしゃれなアクセサリーの販売をしているので、これらを活用するのもおすすめですよ。

実際に筆者はお色直しの際に、手芸屋さんで数千円で買ったリボンでヘアアレンジをし、アクセサリー類は義母から借りたパールを使用したためアクセサリー類にかかった費用はリボン代のみ。

ですが、ゲストからは「センスが良すぎる」と大好評。アクセサリー類に関しては金額よりもトータルのバランスや見せ方の方で本当になんとでもなりますよ。

節約OKなポイント⑤会場装花

披露宴会場を美しく彩る会場装花。こちらに関しては過度な節約は考えものですが、ほどよく節約する分には問題ありません。

もちろん生花を贅沢に使った会場装花は非常に素敵ではあるものの、どうしてもお値段が高くなりがちです。

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

だからこそ、生花に葉物や枝物を加える、花器やキャンドルを使ってボリュームを出すなどの工夫を加えるとコーディネートそのものが寂しい印象になることはありません。大切なのはメリハリです。

結婚式で節約NGなポイント3選

続いてご紹介するのは、結婚式で節約NGなポイントです。

ここを節約しすぎてしまうとゲストの不満に繋がる可能性がありますので充分に気を付けましょう。

節約NGなポイント①料理・ドリンク

『DRESSY』より引用
(画像,pixabay.『DRESSY』より引用)

新郎新婦のために駆け付けてくださった大切なゲストへのおもてなしとなる料理とドリンク。ここを必要以上に節約するとゲスト満足度の低下に直結します。

また料理やドリンクは節約しつつ、衣裳や演出にお金を掛けている姿が垣間見えると「自分たちにだけお金を掛けるのね」など、最悪ゲストの顰蹙を買う可能性があります。

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

料理とドリンクは「高ければ良い」というわけではありませんが、量と質を重視し、ゲストに「美味しい 」と喜んでもらえるようなコースを選びましょう。

残念ながらゲストは結婚式そのものの記憶は薄れていきますが、意外と料理とドリンクのクオリティについては覚えているものですよ。気を付けてくださいね。

節約NGなポイント②引き出物

結婚式における引き出物は単なるゲストへのギフトではなく、結婚式に来てくれたことへの感謝の気持ちを伝える大切な贈り物。

新郎新婦からの気持ちを贈るものなので、一般的な相場を守ってご用意されることをおすすめします。

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

どうしても引き出物を節約したい場合は、ゲストごとに引き出物の贈り分けをすることをおすすめします。

一般的にご祝儀を多く包んでくれる家族や親族、主賓の方の引き出物は高めのものを用意するのが一般的。それに対し、友人や会社の同僚には、家族や親族、主賓よりも少し安いものを用意します。

節約NGなポイント③遠方ゲストへの御車代

新幹線や飛行機を利用して結婚式に駆け付けてくださったには全額もしくは半額相当の御車代をお渡しするのが一般的。

また結婚式を挙げる時間との兼ね合いで、前泊もしくは後泊が必要になるのであれば新郎新婦側でホテルを手配すると親切です。

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

結婚式にかかる費用を節約したいという理由で遠方ゲストへの御車代を節約してしまうと、おふたりとゲストとの間にわだまかりを作ってしまう可能性があります。

友人や同僚間で予め「お互いに御車代はなし」と決めている場合は別ですが、そうでない場合はできる範囲で用意するようにしましょう。

結婚式の費用は賢く節約しよう◎

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

本日は結婚式において節約すべきところとそうでないところをご紹介しました。結婚式は何かとお金がかかるもの。結婚式後の新生活や新婚旅行まで見据えるのであれば、「節約できるところは節約したい」と思うのが当然のことです。

しかし結婚式の費用を節約する際は、極力ゲストに関することは削らずに、節約が分かりにくいところから節約することをおすすめします。全てにお金をかけるのではなく、お金のかけかたにメリハリを付けることで、節約しつつもおふたりらしい結婚式を叶えてくださいね。

提供・DRESSY



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