結婚記念日のお祝いといえば、花束ですよね。女性でお花を貰って喜ばない人はまずいません。無難に結婚記念日には花束を贈る男性は多いでしょうが、花言葉を知ったうえで贈ったらもっと素敵なプレゼントになります。自分の気持ちを花束に込めて、愛する奥さんに贈ってみませんか?
あなたの結婚記念日は挙式日?入籍日?
お花でいっぱいの記念日にしたい
若い世代ほど、年中記念日尽くしの生活をしている方が多いですが、中でも結婚記念日は特別な意味を持ちますよね。
結婚という人生最大の選択をし、愛する人と人生を共に歩むと誓った記念日です。
結婚記念日を挙式日に設定している人と、入籍日にしている人に分かれていますよね。
どちらであっても、「忘れられない日」であればこだわる必要はないのです。
結婚記念日はふたりの大事な日。くれぐれもうっかり忘れることのないようにしたいものですね。
一説では、結婚記念日を祝う習慣はイギリスが発祥とされています。
元々日本に結婚記念日を祝う風習は無く、それは「夫婦」単位より「家」の絆というものを日本では重視していたためだとされています。
由緒ある家などは、今もその風習が少なからず残っているかもしれませんが、現代の結婚はかなり自由化されていて、本人同士が相手を選ぶのが通例ですよね。
核家族化が進んで問題も多い現代ですが、今の時代の愛情の形の表れと言えるのかもしれませんね。
結婚記念日1年目~5年目 バラ
花束を贈ろう
結婚記念日には名称が付けられています。
まだ馴染みのないものもありますが、どれにも素敵な由来があるのです。
<結婚記念日>
1年目「紙婚式」
まだまだ真っ白な白紙。素敵な未来を描いていきましょう。
2年目「藁婚式・綿婚式」
将来を見据えて倹約に励みましょう。
3年目「革婚式 」
いわゆる倦怠期の時期。革のように粘り強く過ごしましょう。
4年目「花婚式、皮婚式(皮革婚式)書籍婚式」
倦怠期が過ぎ、花を実らせる時期です。
5年目「木婚式」
5年という節目で、夫婦が1本の木のような絆が生まれるときです。
結婚記念日に贈る花といってまず思い浮かぶのは、定番のバラ。
プレゼントに貰って嬉しい花束のTOPももちろんバラ。
バラの花束は定番であり、最も喜ばれる花ですよね。
何の花にしようか迷ったら、定番のおすすめ、バラで間違いはないですね。
バラは色によって花言葉が違います。
*赤
あなたを愛してます・愛情・美・情熱・熱烈な恋・美貌
*白
純潔・私はあなたにふさわしい・深い尊敬・純潔・清純
*ピンク
しとやか・上品・可愛い人・美しい少女・愛の誓い
*黒
貴方はあくまで私のもの・決して滅びることのない愛、永遠の愛
このように、愛情表現にもいろいろあることがわかりますよね。
自分の想いを花束に込めて、より深い愛情を伝えて貰えたなら、花束を貰った奥さんの喜びも大きくなるのではないでしょうか。
イチオシのおすすめ花束、いかがでしょうか。
結婚記念日6年目~10年目 ガーベラ
花言葉にはどんなものが?
6年目「鉄婚式」
まるで鉄のように固い絆で結ばれる時期です。
7年目「銅婚式」
暮らしが安定してきた喜びを感謝しましょう。
8年目「ゴム婚式、青銅婚式、電気器具婚式」
強くそしてしなやかに、夫婦の絆が深まる時期です。
9年目「陶器婚式」
これまで夫婦の絆にヒビが入らなかったことに感謝しましょう。
10年目「アルミ婚式、錫婚式」
錫のような美しさと柔らかさで10年共に歩んできたことに感謝しましょう。
ガーベラの全体的な花言葉は「希望」「常に前進」。
新婚生活から、家族としての単位に移り変わる頃、更なる家族としての絆を深めたいですよね。
未来へ向けた花言葉を持つガーベラがおすすめ。この年月にふさわしいのではないでしょうか。
*ピンク…崇高美
*白…希望・律儀
*赤…神秘
*黄色・・・親しみやすい