友達に対して営業や勧誘を行うことは「友情商法」と呼ばれています。

友情商法とは、「友達だから」とか「困った時はお互いさま」などという善意に漬け込んだセールスのこと。コロナ禍の生活苦から、友達に営業&勧誘する人が増えているそうです。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。

①付き合いで買っただけなのに…

「アロマテラピー関連のクラフト作りをしている友人からワークショップに誘われたので、付き合いで1つエアーフレッシュナーを購入してあげたました。

その後、『使ってどんな感じ?』と聞かれたので、社交辞令も込めて『いい感じ』と答えたが最後、『もうすぐなくなるんじゃない?』とか『使い続ける方がいいよ』などと立て続けに営業されてウンザリしています」(20代・女性)

②興味がないので断ったら…

「友達から、サプリメントを勧められました。でも、興味がないので断ったら、『使わないなんて残念』と言い始めて。終いには『友達のアドバイスを断るなんて人として残念』と、人間性まで否定されるような発言まで……。

友達として信用できなくなってしまったので、縁を切りました」(20代・女性)