中学生からは「最初はこれできるのかな?という不安があったけど、やっていくとあっという間で、色々な体験ができて、とてもいい経験になり楽しかったです」「SDGsを考えながら、材料を決めたことなど自然に影響が出ないようにすることを頑張った」「観光客の方が白浜の良さを知ってもらえるように考えながら、取り組めた」といったコメントが寄せられている。

「白浜がちゃ」の設置場所は、アドベンチャーワールド、JR紀勢本線「白浜駅」構内の紀伊半島観光情報ステーション、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE、三段壁洞窟。販売価格は、500円(税込)だ。

「スマサポ」について

「白浜コネクトプロジェクト」に参画する「スマサポ」は、東京都中央区に本社を構える企業。「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深掘りする新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けている。

「スマサポ」は、2021年に社内ワーケーションや、BCP対策といった目的の拠点として、白浜町にあるリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR(アンカー)」に入居を開始した。白浜町では、誘致企業や地元企業、地域住民との交流が多く、これらの交流を通して、同プロジェクトが立ち上がったという。同社は、同プロジェクトの「次世代へつなぐ、未来に向けたまちづくり」の理念に共感。参画を決定した。

同社は、今後もサステナビリティへの取り組みを積極的に推進し、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献していく考えだ。

産学官が連携した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」の第1弾の取り組み「白浜がちゃ」に注目だ。

白浜コネクトプロジェクト X:https://x.com/scpj2024
note:https://note.com/scpj2024