トイレは比較的綺麗な場所が多いウィーンですが、有料の場合がほとんどです。ですが、多目的トイレに関しては、無料で借りられることも多くあり、オムツ替えも気軽にすることができます。(※多目的トイレは、鍵付きの場所もあるので、その際は近くにいるスタッフに声をかけてみてくださいね。)

ちなみに筆者が利用したスポットの1つ、オーストリア国立図書館では、インフォメーションセンターに行き、パスポートを預けて鍵を受け取るスタイルでしたよ。

普段貸し出しをしていないお店では、「子供のオムツ替えならいいよ」っと、従業員用のトイレを貸してくれることも‼その場合おむつ替え台がなかったりするので、立って替えられる月例の子なら床などに使い捨てのオムツ替えシートなど敷いて交換できますが、赤ちゃんなどは、難しいので、しっかり台のある場所を探すしかありません。

また、上記でもふれていますが、日曜日がお休みの場所が多いので、利用できる場所が限られます。有料の観光スポットでしたら施設内などで替えることができると思うので、そちらを使うといいと思います。今回、筆者は使用しませんでしたが、駅や公園にも多目的トイレがあるので、緊急時はそちらでもいいかもしれません。

ちなみに、オムツ替えシートは、dmや大型のスーパーなどでも購入することができます。上記写真はビラ・プラスで購入したオムツ替えシートで、クッション性もわずかにあり、ソフトな肌触りで赤ちゃんにもよさそうな素材でした。また、可愛い動物も書かれているのもポイントです。一袋10枚入りで3.55ユーロ(2024年6月現在604円)と日本よりちょっぴりお高めですが、日本から行く際もおむつ替えシート分荷物も減らせるので、よかったら現地で調達してみてください。

最後に

いかがだったでしょうか?「【ウィーン】ベビーカー情報あり!!子連れ旅で楽しむためのポイント♪」は?

お子さんの月齢が幼いほど旅行での心配も多いかと思います。筆者も、ベビーカーの使用状況やお水について出発前にかなりリサーチしましたが、実際現地に訪れてみないとわからないことが多くありました。