また、従来のカタログギフトでは商品交換後すぐに捨てられることが多かったが、このカタログギフトであれば、観光ガイドブックとしても利用できるため、ゴミの削減に繋がるという点にも注目したい。
京都のオーバーツーリズム対策に
京都市は現在、観光公害とも言われるオーバーツーリズムに悩まされている。このギフトカタログは有名な観光地だけではなく、地元民に愛される、京都市内各地のホンモノの京都が詰まっている。
加藤商事は、京都市の様々なエリアに目を向けてもらうことで、オーバーツーリズムにも微力ながら寄与したいと考えているとのことだ。
1年に1度更新されるから、飽きがこない
「京を知るギフトカタログselect2024-2025」は、様々なシーンにて利用してもらうことを想定。
お中元やお歳暮、他府県の人に贈り物をする際のほか、京都出身の人であれば婚礼の引き出物として活用することで、新郎・新婦が育った場所を紹介する意味合いも込めて渡すことができるだろう。
内容は、1年に1度更新されていくので、飽きがこず、毎年楽しみにしてもらえるギフトカタログとなっている。
京都人が作成した、「ホンモノの京都」の観光情報と共に紹介する新感覚ギフトカタログ「京を知るギフトカタログselect2024-2025」を、この機会にチェックしてみては。
ラムビットECサイト:https://www.rambbit.net/store/top.aspx
加藤商事:https://www.katohshoji.co.jp/
(江崎貴子)