高齢期を迎えた親とその子世代のためのお役立ち情報とソリューション事業を展開するオヤノコトネットは、「教えて。子どものときのとっておきの絵本と想い出」を開催。8月1日(木)~9月16日(月)の期間、子どものときに親からプレゼントしてもらった・読んでもらった、とっておきの絵本とその想い出を募集している。
夏休みの帰省のタイミングで、絵本の想い出から親のこと、親子関係を考える良い機会になりそうだ。
絵本がつないでくれた大切なもの
子どものころに親からお誕生日やクリスマスにプレゼントされたもの、本屋さんへいっしょに行って買ってもらったもの、親に読んでもらったもの…など、「絵本」は高齢の親とその子ども世代=「オトナ親子」をつないでくれた大切なもののひとつだと、同社では考えているそう。
今回の企画がきっかけとなって、「今」の親との関係や家族とのコミュニケーションを深めるきっかけとなってほしい、自身のとっておきの「絵本」を通じて、楽しい・懐かしい想い出を夏休み・家族と会うことなどを考えるこの機会に振り返ってみてほしい、という想いが、今回の企画には込められているという。
児童書専門店が企画監修
今回の「子どものときのとっておきの絵本と想い出」の企画にあたり、教文館 ナルニア国に協力を仰いでいる。
児童書専門店の立場で寄せられた絵本の選出アドバイス、あらすじ等の監修をしてもらうことで、今回の企画を実施できることになった。
絵本にまつわる想い出を募集
募集するのは、「子どものときに親からプレゼントしてもらった・読んでもらった、①とっておきの絵本のタイトル、②その絵本にまつわる想いや想い出」を300文字以内にまとめたもの。形式は自由。
9月末以降、キャンペーンサイト内で選考結果が発表され、10月に投稿者の中から抽選で5名に図書カード(3,000円分)がプレゼントされる。
ただし、「ほかのコンテストなどに応募していない未発表のもの」など応募の際のいくつか注意点があるほか、応募作品が「公序良俗に反している、またはそのおそれがあるもの」など、抵触事項の内容に該当すると主催者側が判断した場合、事前の通知等なく開示をせずに削除することがある。