遺品整理や不動産売却・引越しに伴う家財の処分並びにリユースを行うリリーフは、8月7日(水)、「リリーフ埼玉久喜店」をオープンした。

全国24店舗目、関東エリア13店舗目の新規出店店舗だ。

「リリーフ埼玉久喜店」オープンの経緯

出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」※空き家率ランキング表は引用データをもとにリリーフが作成

高齢化社会、人口減少が進む国内において、「空き家」の増加は右肩上がり続きとなり社会問題化している。国土交通省によると、2018年(平成30年)時点で349万戸ある「その他の空き家」の総数は、2030年(令和12年)時点で470万戸にまで増加すると推計されているそう。

また、今年4月1日から、不動産の相続登記が義務化となったことも重なり、「空き家」に関する関心の高まりから、相続した「空き家整理」に関する相談が多く寄せられるようになっているという。

そうしたニーズに応えるため、リリーフは、関東エリア13店舗目となる「リリーフ埼玉久喜店」を出店した。同社は、今後も全国への出店を継続。より多くの利用者一人ひとりに、丁寧で安心なサービスの提供を目指していくとしている。

専属スタッフがワンストップで対応


「リリーフ埼玉久喜店」では、自社研修を修了した専属スタッフがワンストップで対応。見積金額確定後の追加料金は一切かかがらず、相談から見積り時の訪問まで全て無料となる。

作業中の万が一の物損事故にも同社契約保険で対応。自社で海外にリユースするため、処分にかかるコストの20~40%の削減を実現する(※)。廃棄物処理に関するコンプライアンスも徹底している。

利用の流れ

利用の流れをチェックしていこう。

まず、電話やメール、LINEでどのような悩みがあるのか伝える。その後、希望の見積日を調整し予約しよう。

作業イメージ

見積当日、同社の担当者が現地を見て、見積金額を提出。家財の処分やリユースだけではなく、庭の物置撤去や仏壇処分、デジタル機器の処分等も対応してもらえるので、不安なことは全て相談しよう。