宇梶といえば、若い頃は暴走族の総長だったことで知られているが、「私、松岡との世代は少し離れているので、そういうちょっとふざけた感じにしても、宇梶さんは全然許してくれる」という。

 そんな宇梶は松岡と井ノ原とドラマ『サイコメトラーEIJI』シリーズ(日本テレビ系)で共演しており、第2期(1999年10月期放送)が終わってから、松岡が井ノ原と2人でカラオケ屋にいたところ、偶然にも宇梶に遭遇し、「宇梶さん喜んでくれて。『おー松岡、井ノ原!』つって。飲もうぜっつって、3人でたくさん飲んだ」とか。

 その際も、腕をクロスにして酒を飲んだといい、「宇梶さん超機嫌よくなって、超楽しくなって。『もーやめて』って言うくらい、俺と井ノ原にチューしてたからね」と楽しげに振り返っていた。

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 そして、「その話すりゃいいのに『アド街』で」と笑いつつ、「サインにいたずら書きとかじゃなくてさ、井ノ原もそれも言えよ。『っていうか、宇梶さん酒飲んで俺たちにキスしまくるじゃないですか!』って」とダメ出し。

 宇梶については「本当にね、チャーミングな人」と評しながら、「いろんな作品でお世話になってるんです」とあらためて感謝。「俺がわざとちょっとやんちゃなこと言って宇梶さんに仕掛けて煽っても、ニッコニコしながら『また松岡、お前は〜』って言いながら楽しんでくれる。すごく優しいお兄ちゃんですよ」としつつ、「だからやっぱり、本当に力がある人って、優しいんすよ。そう、もう典型的な人です、あの人が。私はそう思います」と話を締めくくったのだった。

 この日のトークを受け、SNS上では「マボちゃんとイノッチと宇梶さんの飲み会、メチャ楽しそう〜」「人のサインに『ウソつき!』って書き合うのヒドいし面白い(笑) 宇梶さんと仲いいのねえ」「イノッチと3人で飲んで、宇梶さんにチューされる? えっと今のコンプラだとゴールデンのテレビでは話しにくいエピソードかも」といった声が寄せられていた。