東京都町田市周辺に飲食店を持つ企業10社が共同出資する、クラフトビールプロジェクト「武相ブリュワリープロジェクト」が本格始動!8月1日(木)、応募総数1200件以上の中から、遂にビールの名前が「Kawasemi Brew(カワセミブリュー)」決定した。
「武相ブリュワリープロジェクト」について
「武相ブリュワリープロジェクト」が始まったきっかけは、飲食店が新型コロナウイルスによる大きな打撃を受けたこと。ピンチな状況下で、プロジェクトメンバーには「街の中でパイを奪い合うのではなく、同じ街を良くして共に繁栄していきたい」という共通の思いがあった。
大切なことは、街の魅力を高め、より町田の魅力を共に創り出すこと。ピンチなときこそ飲食店同志でつながり、この地域の食文化を高めたいとの思いから、「武相ブリュワリープロジェクト」のほか、「武相飲食経営審議会」という団体もコロナ禍に立ち上げている。
「武相ブリュワリー」の立ち上げメンバーは、川田屋、キープ・ウィルダイニング、GOOD TIMES、公認会計士・小林祐士氏、DEN、三井製作所、山路フード、夜明け前、蔵家、withで、監査役はK-FRONTIERだ。
ビールの名前が「Kawasemi Brew」に決定
8月1日(木)、「武相ブリュワリープロジェクト」から生まれた、町田発地産ビールの名前が、応募総数1200以上の中から、「Kawasemi Brew」に決定!同時に公式ロゴマークも完成した。
ビールの名前は、町田市の市の鳥である「Kawasemi(カワセミ)」と、ビール醸造という意味である「Brew(ブリュー)」の絶妙なマッチングが採用の要因であるとのこと。
採用された名前を提案した人には「Kawasemi Brew」1年分のビール券をプレゼント。その他応募した人にもビール券が贈られる。ビール券を利用できるのは今年10月以降だ。