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「鋸」読み方のヒントは?
金偏(かねへん)が付く以上、金属でできたものであることは予想できるものの、
金槌(かなづち)とも違いますし、鋳型(いがた)の「鋳」とはちょっと違います。
でも鋸は小学校でも使う事があるくらいに、メジャーな工具です!
もうひとつヒントを言うならば、「い」という文字は使いません。
仕事で使っている人なら、もうわかっているかも知れませんね。
「鋸」読み方のもうひとつのヒントは?
もうひとつのヒントは、「切る物」です。
キッチンで使う包丁ではありませんし、ハサミでもありません。
「鋸」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「のこぎり」
です!
毎日仕事で使ってるのに!という人も多いかも知れません。
意外にもよく使っている物でも、漢字が読めないことも多いのが大人。
その昔、のこぎりは「のほぎり」と呼ばれていて、平安時代に「ほ」と同じ母音の「こ」に変わり、「のこぎり」と呼ばれるようになりました。
動かないように据えて、腰を落として切る事から鋸という漢字になったようです。
鋸は石器時代から使われており、日本でもよく古墳から出てくることから、古くから愛されている工具としても有名です。
これからは鋸の漢字を、是非使ってみてください!
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