今回は、石川県の安産・子宝神社8選をご紹介します。石川県には、古くから安産や子宝のご利益があるとされる神社が数多く存在しています。海も山も兼ね備えた石川県の神社は、美しい自然や歴史的な建物に囲まれたスポットが多く、特別な祈願の場として訪れる価値があります。結婚や出産を控えたカップルの方々に、ぜひ訪れてほしい神社ばかりです。

みなさまこんにちは!

石川県ご当地ライターのHazukiです!

結婚や出産を控えたカップルにとって、安産や子宝のご利益を得るための神社参拝はとても大切ですよね。石川県には、安産・子宝祈願で有名な神社がたくさんあります。四季折々の自然や歴史的な建造物をバックに、特別な思い出を残すことができますよ。本日は、安産・子宝祈願に最適な石川県の神社を8つご紹介します。お二人の特別な思い出を作り、無事赤ちゃんを授かるための参考にしてくださいね。それでは早速、紹介していきます!

安江八幡宮 ・金沢水天宮(やすえはちまんぐう・かなざわすいてんぐう) – 金沢市

石川県金沢市にある安江八幡宮・金沢水天宮は、子宝・安産祈願で有名な神社です。妊娠5か月目の最初の戌の日に安産祈願を行う習慣があり、安産御守、御神水、絵馬などが授与されます。御祈祷は予約制で、腹帯を持参すれば御神前での祈祷も行われます。三種類のお守りがあり、出産を迎えるまでの安全と健やかな成長を祈念します。写真にある安産祈願のお守りは、なんと手作り!巫女さんの手でひとつひとつ丁寧に作られたお守りで、安心して出産に臨めそうですね。


≪安江八幡宮 ・金沢水天宮≫
住所:石川県金沢市此花町11-27
連絡先:076-233-3688

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ) – 白山市

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

石川県の白山比咩神社は、子宝・安産祈願で有名な神社です。白山比咩大神が祀られており、この神様は生命の誕生と成長を守るとされています。特に「戌の日」に行われる安産祈願が人気で、妊婦の方々が新しい腹帯を持参して祈祷を受けます。神社では、祈祷後にお守りや絵馬が授与され、母子の健康と無事を祈ることができます。また、予約不要で体調に合わせて参拝できるのも魅力です


≪白山比咩神社≫
住所:石川県白山市三宮町ニ105-1
連絡先:(076)272-0680

宇多須神社(うたすじんじゃ) – 金沢市

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

宇多須神社は石川県金沢市に位置し、子宝・安産祈願で知られる神社です。この神社は718年に創建され、金沢城の鬼門に位置するため、鬼門鎮護の神として祀られています。主祭神の高皇産靈神をはじめとする12柱の神々が祀られ、病気平癒、商売繁盛、魔除けなどのご利益があるとされています。

子宝・安産祈願の際には、腹帯を持参して祈祷を受けることが一般的で、母子の健康と無事な出産を祈願します。宇多須神社では、安産御守や絵馬などの授与品も用意されており、これらを身につけることでさらにご利益を受けることができます。特に戌の日に行われる安産祈願は、多くの妊婦が参拝に訪れる人気の行事です。予約不要で、随時受付けています。

神社の境内には、芸妓衆が踊りを奉納する節分祭など、年間を通じて様々な行事が行われます。アクセスも良く、金沢の人気観光地であるひがし茶屋街の奥に位置しており、観光の合間に参拝することができます。


≪宇多須神社≫
住所:石川県金沢市東山1-30-8
連絡先:076-252-8826

気多大社(けたたいしゃ) – 羽咋市

羽咋市にある気多大社は、広大な境内と神聖な雰囲気が魅力的です。特に、鳥居は一見の価値あり。海風を感じながらの参拝は、心が洗われるような気分になります。気多大社は安産・子宝のご利益を求める多くの人々が訪れる神社で、古くから多くの人々に信仰されています。主祭神は大己貴命で、子供が多いことから子宝の神様とされています。子宝祈願は一粒万倍日や大安などの吉日に参拝すると良いとされ、安産祈願は妊娠5ヶ月目の戌の日に行うのが一般的です。腹帯を持参し、母子の健康と安全な出産を願います。


≪気多大社≫
住所:石川県羽咋市寺家町ク1
連絡先:0767-22-0602

尾山神社(おやまじんじゃ) – 金沢市

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

石川県金沢市にある尾山神社は、子宝・安産祈願で広く知られています。主祭神として、加賀藩の初代藩主・前田利家公とその正室・お松の方が祀られています。二人は夫婦円満、家庭円満の象徴として、特に子宝と安産のご利益があるとされています。

尾山神社での安産祈願は、妊娠5ヶ月目の戌の日に行うことが一般的です。祈願の際には、新しい腹帯を持参し、祈祷を受けることで、母子の健康と無事の出産を祈ります。祈祷は予約制であり、受付時間や詳細は公式サイトで確認することができます。また、神社では安産御守や絵馬も授与され、頂いたものを身につけたり、奉納することでさらにご利益を受けることができるとされています。

尾山神社の境内には、国の重要文化財に指定されている「神門」があり、その独特なデザインとステンドグラスが観光客にも人気です。また、「さし石」や「金谷神社」といった健康祈願や他のご利益スポットもあり、多くの参拝者が訪れます。アクセスも良く、金沢駅からタクシーで5分と便利ですよ。


≪尾山神社≫
住所:石川県金沢市尾山町11-1
連絡先:076-231-7210

鬼子母神 真成寺(きしぼしん しんじょうじ) – 金沢市

石川県金沢市にある鬼子母神 真成寺は、子宝・安産祈願で有名な「ざくろ寺」として知られています。真成寺には、ざくろを持つ鬼子母神が祀られており、子宝の象徴とされています。参道には多くのざくろの木が植えられており、祈祷を受けることで夫婦の心を癒し、不安を取り除き、赤ちゃんを授かる力添えをします。

祈祷は予約制で、事前に公式サイトや電話で申し込みが必要です。祈祷内容の詳細や費用については、真成寺の公式サイトで確認できます。また、祈祷後には安産御守や絵馬が授与されるので、手元に何か残したいという方にもおすすめです。


≪鬼子母神 真成寺≫
住所:石川県金沢市東山2丁目25-73
連絡先:076-252-6060

児安神社(こやすじんじゃ) – 金沢市

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

児安神社は石川県金沢市に位置し、古くから子宝・安産祈願で信仰を集めています。創立は養老7年(723年)で、伊邪奈美命や伊邪奈岐命などを祀ります。江戸時代には「児安大明神」や「子安観音」として知られ、産婦や子宝を願う人々の崇敬を集めました。特に「子授け石」は有名で、この石を撫でてから自分のお腹を撫でることで子宝に恵まれると信じられています。

児安神社には、乳不足に悩む母親たちのために「乳母嶽神社」の御分霊も祀られており、多くの母親が参拝しています。現在の社名である「児安神社」には、安産祈願の際に授与される安産御守やお札が用意されています。参拝は事前予約不要で、随時受付けています。


≪児安神社≫
住所:金沢市大樋町11-1
連絡先:076-252-2381 (松尾神社)

安産日吉神社(やすまるひよしじんじゃ) – 白山市

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

安産日吉神社は、石川県白山市に位置し、子宝・安産祈願で知られる神社です。月に一度、毎月13日に宮司による安産祈願が行われ、4月、10月、11月を除く各月に参加可能です。祈祷には本人または代理の方でも参加でき、腹帯を持参することも可能です。初穂料は五千円からで、祈祷後にはお守りやお札が授与されます。駐車場も完備されており、車で移動する方におすすめです。


≪安産日吉神社≫
住所:石川県白山市平加町イ1番地
連絡先:090-3888-6204

まとめ

今回は、石川県の安心して祈願できる安産・子宝神社8選をご紹介しましたが、いかがでしたか?美しい景色に囲まれたこれらの神社で、リラックスしながら祈願を行うことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

提供・DRESSY



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