白浜を代表する景勝地で正式名称は「高嶋」と言います。海蝕により島の中央部分に直径約9mほどの円月形の穴(海蝕洞)が開いていることが、「円月島」と呼ばれる由来となっています。
夕景の名所としても知られており、春分・秋分の時期には、中心部の穴を夕日が通過し太平洋に沈む姿を楽しむことが出来ます。
【6】番所山公園
白浜の中心部から少し離れた場所にある標高32.5mの番所山一帯を整備した公園で、展望スポットからは白浜の温泉街や太平洋の大海原を望む事が出来ます。
また以前は植物園であった為、公園内では熱帯の植物などの外来植物が自生しており、豊かな自然を感じながらゆったりと散策が楽しめるスポットです。
【7】白浜温泉
白浜温泉は湯崎、大浦、古賀浦、綱不知、白浜、東白浜、新白浜の7つの温泉からなる温泉郷で、白良浜を中心にホテルや旅館が連なる温泉地です。
万葉時代から伝わる歴史ある温泉で、道後温泉(愛媛)と有馬温泉(兵庫)とともに日本三大古湯に数えられています。
日本書紀や万葉集にも詠まれた古い源泉をもつ「牟婁の湯」や、太平洋に面した開放感あふれる露天の岩風呂「崎の湯」など、様々な魅力をもつ外湯が点在しており、外湯巡りを楽しむのも白浜温泉の醍醐味です。
最後に
今回紹介したスポット以外にも、白浜を代表する人気観光スポット「南紀白浜アドベンチャーワールド」や、ダイビングなどのアクティビティが楽しめる「フィッシャーマンズワーフ白浜」、遊びながら学べる人気のテーマパーク「白浜エネルギーランド」などなど、魅力のスポットがたくさん詰まった「白浜」、大阪方面から高速道路(阪和自動車道・紀勢自動車道)で結ばれており車でもアクセスでき、大阪駅から特急列車で乗り換えなしでアクセスできたりと、アクセスも便利な場所です。