コロナ禍だからこそのスタートアップが多い今、就職や転職のチャンスと話題になっています。

実際に、大手企業→スタートアップに転職した人たちに聞いてみると、「控えめに言って良かったことしかない」と言います。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。

①嫌でも時代の動きに敏感になる

「『Podcast』関連のスタートアップに転職しました。今、海外では音声メディアがトレンドになっています。アマゾンでも配信が開始されことから、日本でも今後盛り上がっていくのではないでしょうか。

しかし、Podcast関連のビジネスはまだ日本では一般的ではなく、知る人ぞ知る情報です。スタートアップでは嫌でも時代の動きに敏感になれるので、先行者優位が狙えてお得しかありません」(20代・女性)

②スピード感が身に付く

「スタートアップは新たな市場の開拓を目指しており、それはまさに、時間との戦いです。『先行者優位』とよく言われますが、1番を取らなければ『二番煎じ』とか『真似』と言われてしまうので、スピードを持って行動することが求められます。

こうした仕事の進め方は大企業ほど難しいもの。転職したおかげで、瞬時に判断して行動するスピード感が身に付いたと思います」(20代・女性)