大阪中心部の空堀商店街におむすび専門店「おびむす」が、8月10日(土)より、ミシュランおむすびの提供を開始する。

おむすび専門店「おびむす」


おむすび専門店「おびむす」は、グルメ商店街として注目を集めている空堀商店街にて、今年5月にオープンした。

同店では、米・海苔・塩に徹底的にこだわり、おむすびを外食として昇華させることを目指している。

ミシュランシェフとの夢のコラボが実現

シンプルながらも多様性のある、日本人のソウルフードでもあり元祖ファストフードでもあるおむすび。

コンビニで手軽に購入でき、家庭でも簡単に作ることができるが、同店では、最高の食材を使用して本気で作ったおむすびがどれほど美味しくなるかを長年構想してきた。


「ほんまもん」を提供することで、一過性のブームではなく、大阪で長く愛される「人と人・心と心・過去と未来を結ぶ」店にしたいという創業者の強い思いが伝わり、この度、関西を中心としたミシュランスターシェフが具材の提供を提案し、コラボが実現。

シェフが監修するだけでなく、実際に調理した具材を使用しておむすびを握るという夢のコラボレーションとなっている。

そんなミシュランスターシェフたちが調理した具材を使用したおむすびを8月10日(土)より提供開始。

「日本料理 翠 大屋」の大屋シェフや、「老松 喜多川」の喜多川シェフ、京都「料理屋 まえかわ」の前川シェフ、その他多くの名だたるシェフが和洋中の垣根を超えて同企画へ参加している。

ミシュランおむすびは月替りで実施予定。具材に限りがあることから、毎月販売開始から数量限定での販売となる。

おむすびの基本「米・海苔・塩」へのこだわり


おむすびにとって、米は一番大切。産地や品種で選んでも、毎年気候が違えば味わいが変わるため、通年を通して美味しさをキープするのは難しい。

そこで同店では、年間を通して再現性ある美味しさを提供するため、ミシュランシェフもこぞって利用している「ガッツ!うまい米 橋本」にオリジナルブレンドを依頼。