中小企業基盤整備機構と地域活性化パートナーであるJR西日本京都SC開発、及び西日本旅客鉄道が連携し、8月24日(土)・25日(日)の2日間限定で、京都ポルタにて「北陸応援フェア」in京都ポルタを開催する。
フェアは、北陸3県の協力のもと行われ、石川県、富山県、福井県の食品・雑貨が販売される。
約100の特産品を販売
北陸応援フェアには、石川県、富山県、福井県から40社が参加。約100の特産品の販売や観光情報を紹介していく。また、北陸観光の便利な情報が集まったパンフレット配架も行われる。
主催者は、商品購入で北陸3県の食を堪能してもらうことで、被災地支援にも貢献できると考える。
「北陸応援フェア」in京都ポルタの詳細については、京都ポルタの公式HPで確認を。
中小企業基盤整備機構について
中小企業基盤整備機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、日本経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関だ。
経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力していく。
また、中小企業基盤整備機構では、大都市圏や全国規模で活動する小売、卸売などの流通業、情報サービス業、観光関連等の企業・団体を「地域活性化パートナー」として登録。その「地域活性化パートナー」と連携して、新事業展開に取り組む中小企業の市場評価やマーケティング、販路開拓等に関する支援企画を実施している。2024年7月時点で192社が登録している。
JR西日本京都SC開発について
フェアの会場となるJR西日本京都SC開発は、京都駅直結の商業施設「京都ポルタ」の運営管理を行っている。「京都ポルタ」は、ショッピングやグルメが楽しめる店が210店舗ある。京都での買い物やランチ、ディナー、お土産探しを楽しむことができる。