島根県の大学生がビジネスに挑戦する事業「みらチャレ」。学生の事業アイデアを社長がジャッジするローンチイベント「事業プランブラッシュアップDAY」が、8月17日(土)にTSKさんいん中央テレビ本社にて開催される。

事業化に向けたチャレンジをしてもらう

地域課題の解決を通じ、島根県の未来を創る高校生ら若者の挑戦を後押しするため、2022年度より活動をスタートした「しまね未来共創チャレンジ事業」、通称・みらチャレ。

今年度から新たに大学生版がスタート!高校生版みらチャレのテーマとする「やってみたい事」に対し、大学生版は「地域課題を解決するビジネスの挑戦」と、事業化に向けたチャレンジをしてもらう。

活動に掛かる支援金について、最大10万円支援するほか、経営者・専門家からのアドバイスを受けながら、半年間の中でアクションを繰り返し、形にしていくチャレンジを官民一体となって支援する。

「山陰の虎」たちが真摯に、丁寧にジャッジ

選考を通過した6組の大学生グループは、山陰で活躍する3人の経営者に対し、それぞれのビジネスプランを発表。優しいアドバイスもあれば、厳しい指摘も飛び出すかもしれない。「山陰の虎」たちが真摯に、丁寧にジャッジする。

学生はこうしたアドバイスを受け、来年1月の最終発表会に向けて、その事業プランにさらなる磨きを掛けていく。

選考を通過した6組12名が参加

「事業プランブラッシュアップDAY」は、8月17日(土)に開催される。参加は、選考を通過した6組12名の大学生。

16:00より大学生の事業プラン発表のあと、経営者によるフィードバックが行われる。

事業プランは「古民家宿泊とシジミ漁など組み合わせた宿泊体験事業」「地域文化を伝えるアプリ開発事業」「特産品のブランド化推進事業」「クモの糸で集水 水不足地域への活用事業」「RPGを活用したスキル習得促進事業」「Uターン就職促進のためのマッチング事業」。