(左)©Shinya Kigure (右)©Katsumasa Tanaka

白井屋ホテルは、群馬県前橋市にあるアートデスティネーション「白井屋ホテル」の朝食を、8月13日(火)より新メニューにアップデートする。

ホテルの代名詞でもある吹き抜けで楽しむホテルの朝食を、宿泊ゲストはもちろん、宿泊なしでも楽しめる。

「思い出」をテーマにした和食・洋食・お子様プレート

新しく始まる朝食は、世界的な食のガイド『ゴ・エ・ミヨ』に3年連続掲載のメインダイニング「the RESTAURANT」のシェフ・片山ひろ氏が、群馬の食材をふんだんに使用してつくる「群馬の朝ごはん」3,800円(税・サ込)だ。

片山氏が、「思い出」をテーマに、幼少期の思い出と共につくった和食、フランス修行時代に思いを馳せた洋食、家族で一緒に楽しめるお子様プレートを用意する。

©Shinya Kigure

和食メニューは、卵焼き、赤城鶏の照り焼き、舞茸の炙り、鮭の焼き物、ほうれん草の胡麻和えなど。

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洋食メニューは、地鶏のオムレツ、ヒュッテハヤシのベーコンとソーセージ、サーモンのソテー、白井屋ザ・ベーカリーのパンなどだ。

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お子様プレートでは、パンケーキ、ハンバーグ、フルーツヨーグルト、季節のスープなどが用意される。

予約は、電話もしくはホームページのリンクから可能。アレルギーのある人は、予約時に知らせてほしいとのことだ。

芸術的な空間で朝食を

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「群馬の朝ごはん」を食べられるのは、白井屋ホテル1Fの「the LOUNGE」。日本を代表する建築家の藤本壮介氏が設計した、大胆な4層の吹き抜けや螺旋階段があり、トップライトからは燦々と光が降り注ぐ緑豊かな空間だ。

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まるで美術館のサロンのように、世界的なアーティストによるさまざまなコンテンポラリーアートを愛でながら、スタインウエイのピアノ自動演奏やライブ演奏をはじめ、世界中のインテリアも楽しめる。1人から、仲間や家族との集いにいたるまで、多様な飲食の機会に利用できる。