2024年7月25日、JR渋谷駅新南改札に直結した大型複合施設「 Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が誕生。ショップやレストランなど37店舗がオープン。ここだけしかないお店も多数登場しました。

渋谷の街に新名所が誕生

渋谷サクラステージがあるのは、JR渋谷駅西口を出て西口歩道橋デッキで246を渡るとすぐ目の前。渋谷駅側の「SHIBUYAサイド」は39階建て、桜丘方面に広がる「SAKURAサイド」の30階建てビルから成っています。

▲「Shibuya Sakura Stage」。写真左手が渋谷駅です <画像提供:東急不動産>

▲渋谷駅から西口歩道橋デッキを渡ると見える「SHIBUYAサイド」の入口

建物があるのは渋谷区の桜丘町1丁目。桜並木をモチーフにした2枚の図柄をガラススクリーンで重ね、モアレ現象で動いているように見える桜色のキネティック・ファサードが目印。

▲渋谷の新名所「しぶS」 <画像提供:東急不動産>

SHIBUYAサイドとSAKURAサイドをつなぐ屋外広場「にぎわいSTAGE」には、渋谷桜丘の「S」をかたどった建物とピンクのカラーがインパクト。どの角度からもSの文字に見えるようになっていて、夜は満開の桜を思わせるライトアップが行われます。

▲巨大なデジタルサイネージも注目

建物内には正方形のスクリーンを無数に組み合わせたデジタルサイネージが設置され、様々な模様が動いて目を楽しませてくれます。

3階フロアは日本のポップカルチャーがテーマ

SHIBUYA サイドの3階は、主に日本のコンテンツ “ポップカルチャー” を発信するフロアです。メイクアップブランド「KATE(ケイト)」初のグローバル旗艦店もオープン。「サンリオ」のキャラクターの旬を提案する期間限定販売のポップアップショップもありました。

▲「KATE(ケイト)」グローバル旗艦店 <画像提供:東急不動産>