がんばらなきゃ! と意気込みすぎて、いつも気持ちを張り詰めていませんか? 努力する姿勢はとてもかっこいいですが、自分の疲れに鈍感になってしまうと、いつか倒れてしまうかもしれません。

たまには肩の力を抜いて、明日への活力を養ってみませんか。fumumu取材班が、日々にゆとりを作るための考え方を聞いてきました。

①小さなワガママを

「日常的にワガママを言わない自覚があるなら、たまには小さなワガママを自分に許してあげることも大切だと思います。いつも我慢していると、気持ちに余裕がなくなっていきますから。

ちょっとくらい自分を許してあげることで、またがんばれることもあると思うんです。『高いケーキをホールで食べたい!』とか、『漫画を全巻大人買いしたい!』とか、手の届くワガママで充分だと思います。

自分の希望を叶えてあげることで、ホクホクとした気持ちで明日を迎えられますよ」(20代・女性)

②スケジュールに余白を

「私は、スケジュールを組むときに、多少の余白を作るようにしています。仕事でもプライベートでも、ギチギチに予定を埋めすぎないんです。

これくらいは大丈夫かな? と詰め込みすぎると、高確率で慌ただしくなって後悔するんですよね。スケジュールを決めているときと、実際に予定をこなすときでは、感覚に多少のズレがあると思います。

ちょっと空けすぎかなと思うくらいが、実際にこなすときはちょうどいいんです。スケジュールに余裕ができると、自然と気持ちにゆとりが生まれますよ」(20代・女性)