「さいたま市みんなのアプリ」のサービスが、7月31日(水)からスタートしている。各種機能をチェックしていこう。



「さいたま市みんなのアプリ」にはさまざまな機能があるが、なかでもメインとなる機能は、政令指定都市初の導入となる「デジタル地域通貨」だ。デジタル地域通貨「さいコイン」「たまポン」は、市内の加盟店で使える新たなキャッシュレス決済サービス。令和6年度中はチャージ金額の3%分の「たまポン」がもらえ、毎日のお買い物がお得になる。

さらに、初回10,000円以上のチャージで、2,000円分の「たまポン」が付与されるキャンペーンを実施。総額4億円で、先着順となっている。


「さいコイン」「たまポン」の利用方法は、アプリをダウンロードし、利用登録をした後、銀行口座・クレジットカードから「さいコイン」をチャージして、「さいコイン」「たまポン」加盟店で利用する流れだ。


また、「さいたま市みんなのアプリ」には、図書館利用者カードや、ごみ出しに関する情報、医療機関の検索、防災アプリやさいたま市公式LINEとの連携などの機能もある。日々の暮らしをより豊かに、よりスマートにする機能を1つのアプリに多数搭載している。

「さいたま市みんなのアプリ」は、下記URLからダウンロード可能。問い合わせコールセンターも開設されているので、アプリの利用に関して困ったことがあれば電話で問い合わせてみよう。電話番号は、「さいたま市みんなのアプリ」詳細ページから確認を。

さらに、8月1日(木)より、さいたま市の各区役所に「さいたま市みんなのアプリ 相談カウンター」を設置。9月以降順次、さいたま市内の公民館でも操作教室を実施する予定だ。


「さいたま市みんなのアプリ」は、地元の経済団体、企業及びさいたま市が出資し、さいたまの地域商社として設立された「つなぐ」が運営。市は「つなぐ」と連携しながら、アプリの普及促進を図る。