奥入瀬渓流のすぐそばにあり、豊かな四季を感じながら森の中で過ごせるホテル。アクティブに過ごした渓流散策から一転、森に包まれて美味なる創作フレンチに舌鼓をうち、柔らかな湯に身を沈めれば、とろけそうな時間が訪れます。

誰もが魅せられる奥入瀬渓流

十和田湖畔の子ノ口から焼山まで約14km続く奥入瀬川の流れが奥入瀬渓流で、特別名勝・天然記念物として国の指定を受けています。長い年月をかけて形成された流れは、時に力強く、時に緩やかに、岩や樹林の間を流れてゆきます。

春から夏にかけては新緑の、秋には紅葉、冬には真っ白な世界へと変化し、自然の造形美となって人々を楽しませてくれます。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、老若男女問わず気軽に楽しめるのも魅力です。

『奥入瀬 森のホテル』のご紹介

ホテルから奥入瀬渓流まで車で5分、徒歩 15 分の立地で高台に位置しています。以前は、簡保の宿でしたが、廃業後2023年9月にリニューアルオープンしました。「大切な人との想い出創り、大切な人への感謝を伝える旅の宿・食旅」をコンセプトに掲げ、リーズナブルなのに、美味しい料理が頂けるホテルとして人気になっています。客室は、全部で 41 室。用途に合わせて多彩な部屋タイプから選択可能です。

スタンダードタイプでも37㎡で、ゆったりのびのび過ごせます。スタイリッシュでありながら、くつろげる空間です。森に包まれているようなホテルなので、客室のカーテンを全開にしていても外からの視線を気にすることなく、大きな窓からの景色を楽しめ、開放感を感じながら過ごせます。

優しい泉質が魅力の温泉

大浴場、露天風呂ともに、八甲田山麓にある「猿倉温泉」が源泉です。さらりとした湯触りやわらかな泉質で、旅の疲れがすーっと溶け、体をじんわりほぐしてくれるようです。効能豊かな泉質は、筋肉痛、関節痛、冷え性、うつ状態、疲労回復、皮膚乾燥症、健康増進などに効能があるとされており、入浴後もずっとポカポカ感が続きます。