ラピスラズリが9月の誕生石のときの意味
ここではラピスラズリが9月の誕生石の場合に持つ意味を解説します。一口に幸運を授けるといっても、意味合いはそれぞれです。意味を詳しく知れば普段の生活で効果を高められる場合もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
9月の誕生石ラピスラズリ①知性がつく
ラピスラズリは9月・12月の誕生石ではあるものの、知性に関する部分が異なります。ラピスラズリが9月の場合には、知性の象徴が強いです。
この知性は、判断力や創造力といった部分になります。判断力や想像力はビジネスシーンで多く求められる以外にも、人生全体で役に立つ力です。判断力や創造力に優れる人は、恋愛や趣味といったプライベートな場でも充実した時間が過ごせます。
実際に成功者といわれる人がラピスラズリを所有していることは、とても多いです。所有者が努力で成果や実力を発揮している以外にも、ラピスラズリを身に着けると降りてくるといわれている力も重要なのかもしれません。
9月の誕生石ラピスラズリ②人との絆を守る
ラピスラズリには、対人運を高める力もあります。どんな人も多くの人と関わって人生を送っているため、対人運は重要です。9月の誕生石のラピスラズリには、大切な人との絆を守られる力があります。
そのため結果として、ラピスラズリを所有してから恋愛が好調になったという方も多いです。恋愛には直感力も必要になりますが、ラピスラズリは運命の人を逃がさない直感力も授けてくれます。
迷いや不安といった感情があると、直感力が発揮できない方も多いです。人生がうまくいかないときには直感力が鈍ります。しかし、ラピスラズリは曇った空を晴らすようにあなたの力になってくれるでしょう。
9月の誕生石ラピスラズリ③正しい方へ導く
ラピスラズリには、判断力を高める力があります。人生は選択の連続です。また、過去の判断の結果で現在ができています。
そのため、判断力が高まると仕事・恋愛など人生に関わる大きな部分がうまく進むことも多いです。長い人生をより良くする判断をするには、目先の出来事に囚われすぎないのも重要になります。
ラピスラズリは世界各地に伝わる神話にも登場するほど、古来から力が認められてきた宝石です。全体の鮮やかな青色は夜空であり、随所に見られる金色は星をともいわれます。
天空とも例えられるラピスラズリは美しい見た目なうえに、人生を良くする第六感を高める力も兼ね備えた宝石です。持ち主に大きな危機が迫っている場合には、色を変化させて報告をする効果があるとも伝えられています。
9月の誕生石ラピスラズリ④試練を乗り越える
ラピスラズリは幸運を授けてくれる一方で、所有すると試練が訪れるのは有名な話です。ラピスラズリを所有して訪れた試練を指すラピスの試練という言葉もあります。
しかし、ラピスラズリには聖なる石という呼び名があるほど、敬われる宝石です。ラピスラズリは所有者に試練を与えますが、同時に試練を乗り越える力も与えます。
試練を恐れてラピスラズリの所有を躊躇う方も多いです。しかし、ラピスラズリを所有したときに訪れる試練を乗り越えると魂を研ぎ澄まされます。そのため、大きな目標を持つ恋人や大切な人へのプレゼントにラピスラズリのアクセサリーが選ばれることも多いです。
9月の誕生石ラピスラズリ⑤不運を寄せ付けない
ラピスラズリは守る力も兼ね備えた宝石です。魔除けやお守りにもなります。良い行いをしていても、不運な出来事が行ってしまうのが人生です。
なかには不運という一言で片付けたくない出来事が起こってしまう場合もあります。ラピスラズリは文明初期の人類も不思議な力を感じて、魔除けとして身に着けていました。
メソポタミア文明・中国文明の王族は、ラピスラズリを好んで身に着けていたようです。スピリチュアルな部分は解明されていない部分が多いですが、時を経た現代でも魔除けとして信じられるラピスラズリには、不思議な力があるといっても良いでしょう。