イケメンなおじさんの特徴
実際にイケメンなおじさんとして振る舞っている男性には、どんな特徴があるのでしょうか。おじさん臭さを感じさせない清潔感が必須。おしゃれなスーツや髭が似合うのはおじさんの特権ですね。金銭的な余裕や、責任ある立場もイケメン度を上げます。
身だしなみに清潔感がありシンプルにかっこいい
イケメンおじさんの条件として譲れないのが「清潔感」。肩にフケが落ちていたり加齢臭がにおっていたりするのは近寄るのも嫌がられてしまいます。最低限の身だしなみケアは必須。
中年になるとキラキラしたイケメン感というよりは、シンプルにかっこいいほうが年齢にも合っています。いかにもなおしゃれよりも、さりげなくても清潔感のある服装のほうが好印象。
体を程よく鍛えている
30代、40代に入ると代謝が落ちてきて、体に脂肪がつきやすくなります。だらしなく太ったおじさんでは、イケメンとは言いがたいところ。ムキムキである必要はありませんが、程よく鍛えて引き締まった体をキープしたいもの。
特におじさんになるとお腹まわりが太りやすいので、適度に腹筋をつけたいところです。体が引き締まっていると、スーツやシンプルな服装でもイケメンに！
スーツをかっこよく着こなす
スーツをおしゃれに着こなせるのがイケメンおじさんの魅力。若い男性のリクルートスーツでは出せないようなスーツのおしゃれを楽しむことができるのが、おじさんの特権ともいえるでしょう。
ブランドもののスーツに、センスのあるアイテムを組み合わせて、その人にしかできないファッションで魅せるのもいいものです。できるビジネスマンの風格も出ますね。
金銭的余裕がある
お金で若い女性が寄ってくるというものではありませんが、金銭的にゆとりがあって余裕をもって振る舞えるのがイケメンおじさん。おしゃれなお店に足を運んだり、遊びも適度に楽しんだりしています。
若い時代は金銭的に余裕がなく、ガツガツしたりケチくさくなったりもしがち。若い男性にはないゆとりがある様子に、若い女性も魅力を感じます。
髭があっても汚らしくない
髭が濃くなっていくことに悩む男性も多いですが、髭があっても清潔感があればダンディなイケメンおじさんに！ケアをしながらきれいに髭を生やすことで、若者には出せない風格が出ます。
髭の生やし方にはいろいろな形があり、自分に似合う形に生やしてトレードマークにするのもおしゃれですね。髭が似合う俳優の姿も参考になります。
仕事では責任感のある立場
会社で役職についていて部下をまとめていたり、独立して事業をうまく回していたりと、イケメンおじさんは責任のある立場をこなしています。その責任感から、プライベートでもどっしりとした頼りになるオーラを放っています。
多くの人の面倒を見る立場なので、さりげなく人のフォローができるところや、発言に重みがあるところが素敵です。
「本物」を知っている
イケメンおじさんは味や場所、物などすべてにおける本物を知っています。女性と食事に行くときも、外観がおしゃれなだけで美味しくないお店はチョイスしません。
若い人にはない豊富な経験で、「本物」を見分ける術が身についています。上辺だけのいい話に騙されることはありませんし、表面だけではなくその裏にあるものを見抜く力もあり、頼りになります。
俳優でイケメンなおじさん5選！
「イケメンおじさん」と呼ばれる俳優にはどんな人たちがいるのでしょうか？上で紹介した魅力や特徴も踏まえて5人ピックアップしてみました。ストイックさ、スーツが似合う、渋みなど、若いころにイケメンだっただけではない魅力も！
①福山雅治
1969年生まれ。とても50代には見えないルックスと、俳優だけでなく歌手としても第一線に立っているマルチな才能で、幅広い年齢層のファンを得ています。
映画「ラストレター」ではメガネと髭が似合う乙坂鏡史郎役を演じていましたね。福山雅治さんは長らく独身でしたが、2015年に女優の吹石一恵さんと結婚したときには女性ファンの「福山ショック」が起こりました。
②西島秀俊
西島秀俊さんも結婚が発表された際には「西島ロス」が話題に。1971年生まれでアラフィフですが、整った顔立ちとすっきりした体型で年齢を感じさせませんね。ストイックに自己管理している様子もうかがえます。
ジョルジオ・アルマーニ氏の指名で、スーツの広告のモデルに。かっこよくスーツを着こなす姿は数々のテレビドラマでもおなじみです。
③阿部寛
濃い顔立ちと189cmもの高身長で、映画「テルマエ・ロマエ」ではローマ人役もこなしていた阿部寛さん。バブル時代はまさに3高（高学歴・高身長・高収入）のモデルとして活躍していましたが、長らく売れない時期も経験。
女優の仲間由紀恵さんと共演したドラマ「TRICK」の上田次郎役をはじめ、独特のキャラが立つ役柄で俳優としての地位を確固たるものにしました。
④織田裕二
「東京ラブストーリー」のカンチ役、「踊る大捜査線」の青島俊作役と、90年代ドラマの熱血役で人気を博した織田裕二さん。50代の今もイケメンぶりは衰えていません。
最近はフジテレビのドラマ「SUITS／スーツ2」も話題に。若い女性だけでなく、「東京ラブストーリー」以来の鈴木保奈美さんとの再共演ということで40代、50代の話題にもなりました。
⑤椎名桔平
椎名桔平さんも90年代のドラマから人気の高い俳優で、素敵に歳を重ねながら今も数々の映画やドラマで活躍しています。役柄上、白衣が似合うイケメンおじさんですが、「アウトレイジ」などで悪役を演じることもあり、役柄の幅広さも魅力。
50代の半ばになってもイケメンぶりは健在で、渋みも増しています。昔からのファンだけでなく、おじさま好きの若い女子からも注目が。
かっこいいイケメンおじさんは魅力的♡
おじさんになってもイケメンなら、同年代だけでなく若い女性からも注目されます。若い男性には出せない魅力もあるので自信を持って！イケメンおじさん俳優のファッションや振る舞いも参考にしながら、かっこよく歳を重ねていってくださいね。
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