「モテる人は得だ」とも言われますが、モテるせいで怖いめに遭っている女性も少なくありません。一方的に好意を抱かれ、付きまとわれた経験があるなんてことも…。

そこでfumumu取材班は、実際あった恐怖体験を聞きました。

■LINEの覗き見

「10年くらい前のことだけど、近所のカフェに入って席に荷物とスマホを置いて、レジでコーヒーを買って席に戻りLINEを開いたら、なぜかケンカ中の姉がトークの一番上にきていた。

さらに姉とのトークルームをひらいたら、1分前に私から姉にスタンプを送っている状態で…。そのときはレジでお会計中だったから、最初は頭が『?』だったけど、すぐ誰かに覗かれていたって気づいた。

私のパスワードを知っているであろう人に心当たりがあって。その頃はまだ送信取り消し機能がなかったため、覗いているときに誤送しても消せなかったから発覚した」(30代・女性)

■夜中に玄関をピンポン…

「夜中の1時過ぎにマンションの1階ロビーのインターホンを鳴らされ、画面を見たら知らない男性が立っていた。押す部屋を間違えたのかな? と思ってそのときは無視。

で、数日後にマンションの近くでその人を見かけて、一瞬怖かったけど、『同じマンションに住んでいるか、知人が住んでいるんだろう』としか思っていなかった。

でも、さらにその1週間後くらいに会社の近くで同じ男性を見かけて…。しかも目が合って…。マンションに帰るまでにスマホのカメラをインカメにして、後ろを確認しながら歩いていたらやっぱりついてきていた…。怖くてすぐ引っ越したけど」(30代・女性)