【状態】流産する夢の意味
流産した時の状態によっても、夢の持つ意味は変わります。ここからは、状態別に流産する夢に隠されたメッセージをご紹介します。夢の中で流産した時、どのような状況だったかを思い出してご確認ください。
流産する夢①流産で出血する夢
流産して出血する夢は、良い運が巡ってきても、それを捕まえることができないということが暗示されています。物事が滞り、うまく進んでいないことも意味しているでしょう。良い機会があっても、それを見逃してしまう恐れがあります。
また、これまで大切にしてきたものを失ってしまうことも暗示しています。従来の考え方や計画に間違いがある可能性もあるので、何か成し遂げたいことがあるなら、今一度プランを練り直してみてください。また、不安な気持ちがあるなら、親しい相手にその気持ちを打ち明けるのがおすすめです。
流産する夢②流産して泣く夢
流産して泣く夢は、心配な気持ちが増大しすぎたことで、やや神経質気味になっているということの暗示です。ですので、実際に妊娠している方がこの夢を見たからといって実際に流産することになるわけではありません。
しかし、悪いことばかり想像していると、気分も運気も下がってしまうことは確かです。この夢を見た時は、ポジティブ思考になれるように意識し、周囲の人の助けも借りるように心がけてみましょう。
流産する夢③流産して処置・手術を受ける夢
流産して処置を受けたり、手術を受ける夢は、これから現実世界でトラブルが起きることを表しています。しかし、夢の中で処置をとっているように、現実世界でも落ち着いて対策を講じることで、回避することができるというメッセージも含まれています。
この夢を見た時は、これまでの行動の中で何かミスが見られないか、もしくは何か忘れたことがないかなど、入念に自分の行動について振り返ってみましょう。
流産する夢④流産して入院する夢
流産して入院する夢は、幸運を逃してしまうことを暗示しています。これから先、近い将来で何かの変化やターニングポイントが訪れますが、そのラッキーなチャンスを逃してしまうことを意味しています。また、それを予感することで大きなストレスも抱えているでしょう。
現実から逃げたい気持ちがあるのではないでしょうか。誰かに助けてもらいたいという心の焦りも見られるはずです。この夢を見た時は、運気が下がってきていると言えるでしょう。夢占いに多いて、「入院」とは環境の変化を表しています。
仕事や職場環境の変化らや引っ越し、転校など、大きく環境が変わることを暗示しています。ストレスがあるかもしれませんが、あまりクヨクヨ悩まないようリラックスしながら新しい環境に順応できるよう努めましょう。
流産する夢⑤妊娠中に見る流産の夢
現実世界で実際に妊娠している女性が流産や死産の夢を見るときは、出産に対する強い不安が表れていると考えられます。特に、妊娠初期はつわりが酷く精神・体力面ともに辛くなってしまいがちです。
誰しもが初めて体験することであり、不安になるのは当たり前のことです。それが嫌な夢になって表れただけだと、あまり深刻に考えないようにしましょう。この夢を見た時は、明るく前向きな気持ちで日々を過ごすように心がけてください。
流産する夢を見ても不安になりすぎないで!
流産する夢を見てしまうと、妊娠している女性は特に不安になることでしょう。悪夢と言える夢の内容ではありますが、この夢を見たからといって本当に流産の可能性が高まるということはありません。
この記事に紹介した夢占いの内容を参考にしながら、流産する夢を見た時は自身の心に不安などの種がないかを確かめた上で、それを取り除けるような適切な行動に出ましょう。
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