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最後に「鯛」がついているので、「〇〇鯛」であることは確かですが、魚はたいてい銀色か赤色が多いのであまりヒントになりませんね・・・。

「赤い魚の鯛」と書いて、いったい何と読むのでしょうか?

 

「赤魚鯛」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 見た目はそのまま赤い魚、高級魚の1つです。

ヒント➁ 釣り人なんかは「鯛」を省略して呼ぶこともあります。

ヒント③ 鯛というよりカサゴの一種です。

 

「赤魚鯛」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「あこうだい」です!

 

名前に鯛がついていますが、見た目は赤くて大きなカサゴです。釣り人は「あこう」と略して呼ぶことも多い高級魚です。

体長は50cm前後、背びれには棘が13本ほどあるのが特徴です。

 

この魚は昔から「赤魚」の名前で親しまれており、お刺身はもちろん、味噌漬や塩焼、煮付けなど幅広く料理に使われてきました。

関東近辺では、あら汁としての『あこう汁』は有名ですね。

 

水深500m前後の深い海に生息しているため、船から釣り上げた際には水圧の急激な変化で目が飛び出てしまい、「目が抜け出る=メヌケ」なんて名前でも呼ばれています。

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