7月1日(月)に市制100周年を迎えた川崎市は、市制100周年記念事業の象徴的事業である「全国都市緑化かわさきフェア」を、今年秋と来年春に開催する。

この「全国都市緑化かわさきフェア」事業を推進する「建設緑政局」をはじめ、「まちづくり局」「交通局」「市民文化局」等が、ペーパークラフトやぬりえなどのワークショップコンテンツを楽しみながら川崎市の取り組みについて学ぶことができる「かわさき みんなの紙遊びフェスティバル(通称:かみフェス)」を、8月15日(木)に開催する。

川崎市の取り組みを学んでもらえるように

川崎市では、「全国都市緑化かわさきフェア」の開催をより多くの人へ知ってもらうための認知活動を進めている。

今回この活動の一環として、様々なデジタルデバイスの台頭による子どもたちの紙離れの防止に向けた取り組みを行っているブラザー販売の協力を受け、「かわさきフェア」のノベルティとして活用しているメッセージカードを参加者にペーパークラフトで作成してもらう「ペーパークラフトのワークショップコンテンツ」を中心としたイベント「かみフェス」を開催することとなった。

「かみフェス」が開催される8月中旬は、子どもたちにとって学校以外の場所で様々な物事を学ぶ夏休みシーズンの真っ只中ということもあり、夏休みの宿題や自由研究のきっかけにもなる同イベントの“遊び”を通して、川崎市の取り組みを学んでもらうことを期待しているという。もちろん、大人の参加も大歓迎のイベントとなっている。

キャラクターも来場!

「かみフェス」では、「かわさきフェア」のノベルティとして活用しているメッセージカードやバス、郵便配達車などのペーパークラフトの作成、交通政策に関するすごろくの体験、川崎市市制100周年記念展「曽谷朝絵 Colorings」のぬりえを楽しめる。

そのほか、当日会場には、「市民植樹運動イメージキャラクター 森の妖精 モリオン」や「市バスのイメージキャラクター かわさきノルフィン」が来場し、会場を盛り上げる。